「悪は許さない」という風潮

 

この記事を書いている人 - WRITER -

誰も気にしていないと思うけど、
9月1日に欧州・チェコの偉い人が台湾を訪問し、
「中華民国」に対する明確な支持を表明した。

ちなみに日本のメディアでは「中華民国」という名前は使われない。

日本の立場上、その呼び名で呼ぶわけにはいかないからだ。

日本は中国と同様にその国の存在を認めていないため、
地域名を表す『台湾』という呼称が使われている。

 

 

中国と台湾はとても仲が悪い。

その台湾のことを”同志”だと言ったチェコに対し、
中国はストレートに「怒り」の意思表示をした。

「重い代償を払わせる」と、チェコを恫喝したのだ。

まさに敵意剥き出しの言葉・・

ところが、それに対して、
アメリカやカナダなどの複数の国がチェコ支持を表明した。

同じ欧州国・フランスにいたっては、
「EU加盟国への脅しは認められない」
などと外相を通じて中国を批判した。

というわけで、この一連の騒動によって、
また更に「中国孤立」の構図が明確になってきた。

 

 

僕が見たネットニュースの記事は、
「日本政府がどのような立場をとるのか注目だ」
などという言葉で締めくくられていた。

知らんぷりでは済まないのだろうし、
立ち回りによっては強い味方を失いかねないわけだから、
きっと「何を言うか?」は重要なのだろう。

ただ僕は、日本の政府ではなく、
「自分たちが何を思うか?」ということの方が重要だと思う。

 

こうして悪者をひたすら追い込む風潮・・まるで、今の社会とそっくりだ。

この記事を書いている人 - WRITER -
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 売れっ子Kindle作家 大矢慎吾 , 2020 All Rights Reserved.