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「自分は相手にどう見られたいのか?」

その思考を持っていない人間などいない。

どれだけ友達の少ない人物でも、
たとえ会社で孤立している人物でも、
どこかで人の目を意識している。

”私は他人にどう見られるかなんて気にしてない”

それはつまり、
「他人の目を気にしない自分」
という他人から見た自分の印象を意識していることを意味する。

人は常に他人の目を意識している。

部屋に一人でこもっている時も
隣人への騒音を配慮している。

コンビニのレジでお金を渡す時だって、
相手に不快感を与えないように配慮する。

たとえ山に篭ろうが、無人島で暮らそうが、
この地球上のどこかには必ず人がいる。

最後の生き残りにでもならない限り、
人の目を気にしないことなど不可能だ。

 

人の目を気にするあまりに自分を演じてしまう・・
それは好ましくないことだと思う。

だけど人の目を気にしないようにするのは不可能なんだから、
多少、自分を演じてしまうのも仕方がない。

そう、だから大事なのは”本筋”だと思う。

多少演じているのだとしても、
そのキャラが自分の持っている気質であり、
少し大げさに表現された自分の人格であるならば、
そこまで悩んでしまうことはなさそうに思う。

だけど丸っきり自分に無いキャラクターを演じているのであれば、
きっとその無理な立ち振る舞いに、自分の精神は蝕まれていく。

「もう、疲れた・・」

他人の思う自分像を演じることに嫌気が差す時が、いつかきっと訪れる。

この点も、SNSと現実社会で同じなのだ。

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