かけがえのないこの時を

 

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僕たちはたとえ死んだとしても、
また違う肉体に転生してこの世界に生まれてくる。

もちろんその世界は今とはまったく様変わりしているだろうけど、
物質世界としてあらゆる不自由を強いられることに変わりはない。

そこでまたもう一度必要なことを学ぶのだろう。

これまで何万回と繰り返されてきたことがまた行われるだけの話だ。

 

 

輪廻転生とはなんて虚しいものなのだろう。

今がどれだけ幸せであったとしても
どうせ全て消えてなくなってしまうのだし、
逆に今がどれだけ不幸であったしても、
どうせ死んだら何もかも消えて楽になれるのだから。

どうせ全部消えてしまう。

どうせまたリセットされてしまう。

全ては幻。

それなのに、僕たちは執着をしてしまう。

両手で掻き集めてカバンに詰め込み、
ポケットをパンパンに膨らませてもまだ飽き足りない。

そんな自分がなんだか滑稽に思えてくる。

何をそんなに必死になっているのやら・・

 

 

元々意味なんて別に無いらしい。

ただ永遠と繰り返されるだけの単なる現象なのだそうだ。

その流れに組み込まれた僕たちは、
目の前の出来事にいちいち一喜一憂して感情を擦り減らす。

上から見たらさぞ可愛らしく映っているのだろう。

果てしない時の中のわずか一瞬の出来事に対して、
まるで一巻の終わりのような反応を見せているのだから・・

 

 

・・別に、笑われたっていいじゃないか。

バカにされたっていいじゃないか。

「何をそんなに必死になってんの?」

(笑)で見られても別に構わない。

とにかく僕は、この人生を必死に生きたい。

どうせ全部消えてしまうのだとしても関係ない。

別に意味なんて無かろうがどうでもいい。

今この瞬間を一生懸命に生きる。

ただ、それだけだ。

 

そうすれば、きっとそこに意味が生まれてくると思うから・・

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