だったら手紙を書こう

 

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実家のおばあちゃんが施設に入所している。

もう一年近く会えていない。

こんな状況だしそれは仕方がないのだけど、
今朝、ふとこんなことを思った。

「最後まで会えないままだったらどうしよう・・」

おばあちゃんはもう93歳。

まだ自分の足で歩くことはできるけど、
さすがにもう体のあちこちにガタがきているらしい。

耳もほとんど聞こえない。

またわずかだけど、認知症の症状が出てきているらしい。

もうすぐ100歳を迎える高齢なのだから、当然といえば当然なのかもしれない。

だけどもしもこのまま認知症が進行してしまったら・・?

会えない間に孫の存在を認識することができなくなってしまったら・・?

そうなったら、もう二度と、
おばあちゃんにお礼を言う機会は訪れない。

共働きだった両親の代わりに、僕たち姉弟の面倒を見てくれたおばあちゃんに感謝を伝えるチャンスはやってこない。

財布からお金を抜いていた僕を怒らず、嘘を許してくれたおばあちゃんに、
謝罪と今現在の気持ちを伝えるきっかけは、もう二度と、やってこない。

だから僕は決めた。

 

”手紙で思いを伝えよう”

 

 

あさって土曜は、おばあちゃんの94歳の誕生日だ。

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