2020/09/22

中東は最終戦争の舞台

 

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世界の列強国を巻き込んで繰り広げられた第二次世界大戦。

その終戦後も世界各地でいくつか小競り合いは起きているものの、
列強国同士が同盟を組んで争い合うところまでには至っていない。

本国も巻き込まれたこの戦争からもう半世紀が経った。

その間に各国が保持する兵器は大いに進化を遂げ、
その破壊力も命中率も以前とは比べ物にならないほどになった。

地上や空から発射されていたミサイルは地下や宇宙空間から発射されるようになり、
核分裂エネルギーを利用していた爆弾も、今では核融合エネルギーを利用した大陸規模の破壊力をもつ爆弾と化している。

そのため、次に世界を巻き込む戦争が起こったならば、
その戦争は人類最後の戦争になるだろうと言われている。

だからこそ一部の平和ボケした国を除き、
世界中の人たちはこの戦争を起こすまいと日々意識して暮らしている。

そう、第三次世界大戦は決して起こすまい、と・・

 

 

それが何をきっかけとしてどこの場所で始まるのかは誰にもわからない。

けれども一部の人たちの間では、
「それは間違いなく中東であろう」といわれている。

なぜなら世界でもっとも信仰者の多いキリスト教の「新約聖書」において、
正義と悪の最終戦争の舞台としてこの中東の地が示されているからだ。

新約聖書の最後の部分には、
唯一預言書的な性格をもつ「ヨハネの黙示録」という聖典が配されている。

そのうちの第十六章に”七つの災い”について記載された箇所がある。

これは最後の瞬間を迎える前に人類に降りかかる七つの災いを表したものだ。

それぞれ順に「人々の身に悪性の腫瘍が出る」とか、
「海が血の色に染まり海の生物が死に絶える」とか、
「太陽の灼熱の炎によって身が焼かれる」などと恐ろしい神の仕打ちが記されている。

そうして預言は「大いなる戦闘に備え全世界の王たちを集める」と続き、
第六の仕打ちの最後の部分にはこのような記述がなされている。

”王たちを「ハルマゲドン」に集める”

このハルマゲドンはヘブライ語で「メギドの丘」という場所を指していると考えられている。

メギドはイスラエルに実在している場所だ。

そう、世界でもっとも読まれた本である聖書内において、
最後の戦争はこの中東の地で起こると預言されているのだ。

だからこそ、世界中の人たちは中東の紛争、
とくにパレスチナ問題を注視して見つめているのだ。

 

 

この手の”予言系”の話を、
「当たるか? 当たらないか?」という視点で見ていると、
きっと後で裏切られたような気分になるだろうと思う。

なぜなら予言というのは十中八九外れるものだからだ。

前世紀末におけるノストラダムスの大予言然り、
2012年12月22日を終末としたマヤの予言然り。

それ以外にも大小様々な予言を鵜呑みにした結果、
過去に散々な目に遭ってきた人が大勢いるだろうと思う。

だから予言というのはアテにならないものだと世間では認識されている。

しかし、それは「予言」と「預言」を混同して見ているからだ。

予言とは未来に起こるであろう出来事を予想して述べたもの。

それに対して預言とは、起こすべき出来事を未来の人々に託したものだ。

ヨハネの黙示録は後者の方、つまり過去の人たちが僕たちに託したものなのだ。

この「予言」と「預言」の違いが分かれば、
これまでとは少し違った見方をすることができるだろう。

 

・・そう、重要なのは「当たるか、当たらないか」ではない。

世界でもっとも影響力のある聖書の最後に、この『預言』が記されているという『事実』だ。

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