2020/10/19

人は真逆の相手を求める

 

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テーマ:陰と陽

 

この世に存在するあらゆるものは「陰」と「陽」の一対になっている。

・太陽と月
・光と影
・善と悪
・火と水
・黒と白
・昼と夜
・男性と女性

僕の処女作、
「僕と口臭の7665日戦争(後編:検証)」
という本でも引用した医師の森下敬一先生曰く、
一般的に男性は陽性体質、女性は陰性体質であるとの事。

もっとも元気の無い男性が増え、強い女性が台頭してきた最近では、
この陰陽のバランスはかなり崩れてきているらしいけど・・

僕たちの体には「体質」というものがある。

「私って太りやすい体質なの」とか、
「僕は元々アトピー持ちだから」など、
その人の体に元々備わっている特徴みたいなものだ。

体質にどれだけの種類があるのかは知らないけれど、
それらを大きく分けた時に分類されるのが
「陽性体質」と「陰性体質」だ。

陽性体質は、
性格が明るく快活で、
基礎体温も比較的に高い。

体温が1度上がれば免疫力が5、6倍上がるという話があるほど、
基礎体温の高さは病気のかかりにくさに大きく関係している。

そしてまた体温が低くなればなるほど、
精神的にも鬱になりやすい傾向がある。

つまり陽性体質の人は、
精神的にも肉体的にも丈夫な「ポジティブな人」という事だ。

対して陰性体質は、
性格が暗く陰気で、
基礎体温も比較的に低い。
(という特徴をもった人が多い)

そのため陰性体質の人は病気にかかりやすく、
一つの物事を深く考えこんでしまう傾向がある。

ちなみに名だたる芸術家の多くは陰性体質だったらしい。

ベートーヴェンも自身の虚弱体質と生涯戦い続けていたという記録が残っている。

つまり、陰性体質の人は、
精神的にも肉体的にも脆弱で「ネガティブな人」ではあるものの、
その深い思考から何かを創造することに長けている人だといえる。

 

 

”陰陽(おんみょう)とは何ぞや?”

それを本気で探求すれば生涯退屈することはないだろう。

とても数年で理解できるようなものではないから。

これまでにも何度か言ってきたけれど、
このような知識は「ツール」として捉えた方がいい。

「これが答えだ」とか「これが唯一の真実だ」などと考えるのではなく、
”人生に行き詰まった時に使うツール”程度に考えておくことが大事だ。

そのようにして「陰と陽」をツールと捉えた時に、
とても興味深いこんな話がある。

人間や自然にもあるように、
食べ物にももちろん陰と陽がある。

レンコンやごぼうなどの「根菜」は陽性、
キャベツや白菜などの「葉物野菜」は陰性。

チーズや漬物などの「発酵食品」は陽性、
白砂糖や小麦粉などの「精製食品」は陰性。

海外の文化として入ってきたワインは陽性、コーヒーは陰性だ。

野菜だから陽性・加工してるから陰性、
などと特徴が一貫しているわけでもないため、
これらは何の規則性もないように思ってしまう。

ところが、食べ物の陰陽には、
『陰は陽を、陽は陰を求める』という不思議な法則がある。

例えば、野菜の場合、
下に向かって地中深く根をはる根菜は「陽性」、
上に向かって葉を広げる葉物野菜は「陰性」だ。

つまり、
陽性の野菜は太陽を避けるようにして育ち、
陰性の野菜は太陽に寄っていくように育つ。

また気温の低いヨーロッパ(雪国)でワインやチーズが生まれ、
気温の高い赤道近くの国々でコーヒー豆は育つ。

そして暑い夏は”極”陰性である果物が旬を迎え、
寒い冬は”極”陽性である味噌で味付けした料理が食卓を彩る。

それらすべてが、
「真逆の属性を求める」という法則に従っているのだ。

 

・・果たして、それはどうしてなのだろうか?

 

 

”嫌だけどなぜだか不思議と求めてしまう”

僕たちはたまに、
自分でも理解できない思いに駆られることがある。

頭で考えているのとは反対に、
なぜだか無性にそれを求めてしまう時がある。

・・そう、例えば「人」とか。

頭では相手のことを嫌いだと思っているのに、
まるで巡り合わせのように度々その相手と接する機会を得てしまう・・

まったく好きなタイプではないはずなのに、
なぜだか妙に、相手のことが気になってしまう・・

 

もしかするとそれは、
「真逆の属性を求める」という法則に関係があるのかもしれない・・

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