僕の場合は本を書く

 

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数日前に大きな台風が日本を襲った。

幸運なことに僕の住んでいる地域の被害は少なく、
その恐ろしさを体感することはなかった。

未だにその恐ろしさが僕には全然わからない。

だけど当初死者数は2、3人と言われていたのに、
今日の朝一では80人近くだと報道されていた。

一昨日の時点では、そこまでの状況だなんて認識してなかった。

状況がわかった今でもこうしてパソコンに向かっているなんて、
やっぱり僕は、その怖さを何にもわかっていないのだと思う。

 

こういうニュースを見る度に動悸が激しくなる。

他人事のように見ている場合か?
などと自分を責めたくなる。

何かしなければ・・
と焦ってできる事を探し出す。

だけど、あれこれと考えた末、
またこうしてブログを書いている。

また本を執筆している。

もちろん明日も本を執筆するつもりだ。

例えば宝くじで1億円当たったらどうだろう?
その日を想像してみたら、僕はやはり本を書きたいと思った。

例えばあと1年で死ぬとしたらどうだろう?
その状況を想像してみたら、僕はやはり本を書きたいと思った。

もしも事件に巻き込まれて人質に取られたとしても、
ミサイルがこの国めがけて発射されたとしても、
もう一度大きな災害がやってくるとしても、
僕はやはり本を書きたいと思った。

僕にはそれしか無い。

たとえ無責任だと言われても本を書きたい。

それが自分にとって、
命を全うすることだと思うから。

 

近頃、災害が頻繁に起こるようになってきた気がする。

いよいよ自分もいつまで生きられるのか分からない。

明日は自分の番かもしれない。

だから今日も本を書く。

こんなことに意味がなかろうとも本を書く。

誰にも見向きにされなくても本を書く。

死にたいくらい辛くても本を書く。

命を削って本を書く。

魂を削って本を書く。

たとえ明日死ぬとしても本を書くんだ。

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