2020/02/29

極論妄想ゲーム

 

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僕は小さい頃から、

「お前は極端な人間だ。」

と言われてきました。

0 か 100
白 か 黒
正しい か 間違っている

どんなことでも、どちらか一方向でしか、
物事を考えることができませんでした。

だから自分がニオっていると知った時、

【自分の人生に楽しいことはもう一生ない】

そんなふうにしか考えることができませんでした。

 

こんな状態で引きこもった僕に対して、
大人たちは以下のようなアドバイスをくれました。

「大人になったら大したことじゃないと思える。」
「世界にはもっと恵まれない子供がいる。」
「生きていれば必ず素晴らしいことがある。」

もっともなアドバイスだと思います。

当時の僕には、まったくもって
響いていませんでしたが・・

 

人のアドバイスがあまり響かなかったので、
自分のなかでどうにかするしかありませんでした。

そこで僕は「極論妄想ゲーム」
というのをよくやっていました。

自分は極端に考えてしまう性格なので、
それを利用して極論で妄想するんです。

例えば・・

人は生まれ変わるみたいです。

輪廻転生ってやつですね。

じゃあ今回の「大矢慎吾」って人間は
辛い人間を体験するパターンなんだな。

たぶん前世では散々悪事を働いたからなんだろう。

どうあがこうが、どうせこの人生は
辛い体験をするようにできてるんだろ。

じゃあ、この人生は、めちゃくちゃにするかー。

どう生きようが辛いんだったら、
普通の人生パターンではできないような
めちゃくちゃな人生にしてみよう。

普通の人が躊躇するようなことを
この人生ではやってみようか・・

普通の人が躊躇することってなんだろ・・

お笑い芸人をやるってのもいいかもな。

たぶん売れなかったら地獄のように辛いけど、
めちゃくちゃそうでいいじゃないか。

ホストをやってみるってのもいいな。

まあ結婚もないだろうから
世界中を一人で旅してもいいな。

 

あと我慢しないようにしよ。

これからは嫌いなヤツは無視しよう。

好きなヤツとだけつるめばいいや。

グループとかも面倒だから
全部無視しよう。

うん、誰にも相手にされなくていいから、
学校一ワガママで変なヤツになろう!

うん、それは面白いな。

 

 

・・このように、
極論でガンガン妄想していくんです。

すると最終的に辿りつくところは
いつも決まっています。

「まあ、とりあえず死ぬことはないだろ」

辛かろうが楽しかろうが、
どっちにしても死んだら終わりです。

死んでしまったら、なにも体験することが
できなくなってしまいます。

そっか、どっちにしても死んだら終わるのか・・
じゃあとりあえず死ななければいっか・・

どうせ最後は終わってしまうって考えると、
まるで全部の出来事が終わる前までの
「たんなるイベント」に思えてきます。

死んだらイベントは終わってしまうので、
とりあえず死ぬのはもったいないな、と・・

絶対に解決できない、もう無理、
そう思うような辛いことや苦しいことがあっても、

「まあでも、とりあえずこれで死ぬことはないだろ」

そう思ったあたりで、
だいたい眠たくなってきます。。

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