煽り報道をシャットダウンするその前に

 

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昨日、ネットニュースにて、
「累積失業者数が五万人を超えた」
という記事を見つけた。

いわゆる”例の影響”による雇い止め、解雇者の数の累計だ。

ただ詳しく調べてみたところ、
どうやらその数は五万人どころの話ではないらしい。

公表された数は、
あくまでハローワークによる聞き取り調査を集計したものであって、
この数字と実際の数字には大きな乖離があるそうだ。

ある専門家の話では、
「実際は100万人ほどではないか」
ということらしい。

多少インパクトを狙って誇張されてはいるだろうけど、
その点を考慮したとしてもかなりの数だ。

きっとこの手の話をすると、
「いたずらに人の不安を煽るな!」
と反発心を抱く人がいるだろうと思う。

たしかに、それについては僕も強く否定はできない。

こんなネガティブな情報をわざわざお届けしている次第なので。

ただ、僕は雑誌やネット記事のライターではないので、
記事にインパクトを求める必要は全く無い、ということは理解してもらえればと思う。

 

 

様々な業界で危機が叫ばれていることもあり、
特定の業種に限ってその数が増えているわけではないらしい。

ただやはり、僕みたいな派遣社員の割合が圧倒的に多いそうだ。

あらかじめ雇用期間が契約で定められていることもあり、
会社としては真っ先に切りやすい人材なのだろう。

本人もそれを承知で働いているので、仕方がないといえば確かにそうだ。

ただ、これほど急に状況が変わるとは誰も想像していなかっただろう。

誰しもが「いずれはAI(人工知能)に取って代わるだろう」という予想はしていたけど、
まさか、このウィルスがその時をもたらすとは思いもしなかったはずだ。

なにせ最初にグラフが急上昇してからまだ半年も経っていない。

まさに、あっという間にその局面に突入していたのだ。

 

 

他人に危機感を煽られるのはたしかに不快だ。

僕自身もニュースを見ていていつも腹立たしく思っている。

ただやはり、ある程度危機を察知しておくことも大切だと思う。

事前に察知することによって、
それに対する「備え」を用意することができるからだ。

最低限の備えを用意したうえで、情報を断捨離するのが好ましいのではないだろうか。

 

父からも先日、「台風に気をつけろよ」と忠告を受けた。

それについては「なるべくカーテンを閉めるようにしているよ」とだけ答えておいた。

雨戸の無いマンションの一室の場合はそれ以上やりようが無い。

 

ただ、そうするだけでも、随分と違うだろうと僕は思っている。

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