お金に対する意識

 

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妻の借金問題について、
僕は最低限の管理をしていました。

最初は管理などするつもりはなかったのですが、
妻の「お金に対する意識」は、
僕が想像していた以上にダメな状態でした。

 

最近「後払い決済」が増えていますが、
あれは本当に悪魔のような”発明”です。

ただお金を払うタイミングを
遅らせているだけに見えますが、
効果はそれだけではありません。

「我慢」とか「罪悪感」とか、
僕たちが感じるいろんな気持ちを
すべて消してしまいます。

妻のお金に対する意識は、
まさにこの「いろんな気持ち」が
消えてしまった状態でした。

だから管理が必要だったのです。

妻は最初、僕に借金のことが発覚した時、
僕に隠していたことを本気で謝罪していました。

その「嘘を隠していたこと」については、
たしかに謝っていました。

借金ができた事情を聞いてみると、
学生時代など、過去にアホほど買い物をした結果、
できたしまった借金ということでした。

だから僕も、
「まあ過去の過ちならしょうがない」
と思ったのです。

しかし実は、過去の過ちではなかったのです

いろんな気持ちが消えていた妻は、
平気でクレジットカードを使いました。

まるで自分のお金であるかのように、
簡単にカードを使いました。

もちろん学生の時みたいに、
服やカバンなど、好きなものを買うために
カードを使うことはありませんでした。

そうではなくスーパーやドラッグストア、
他にも日常のあらゆる場面でカードを使いました。

現代人に言わせれば、
「それのどこがダメなの?」
という感じかもしれませんが、
後払いにするとお金の管理が
できなくなってしまいます

現金だけで生活していれば、
あとどれだけお金があるのか、
またはあとどれだけ使えるのかが
明確にわかります。

けれど後払いで払っていると、
そこに「後払い額」が乗っかってきます。

これだけ使えると思っていたのが、
実はまだ払わなければいけない分が
残っていたりするわけです。

でもその部分の管理をおろそかにしていると、
「足りない!」という事態に陥ります。

そして一番問題なのは・・

足りなくなると、
そこから給料日までは全部カードで
買い物をするようになってしまいます

すると当然、次の月には、
いつもより多い金額の「後払い額」が
請求されてきます。

そしてまたその月も
給料日までは全部カードで・・

もし借金がある状態で、
(後払い自体も借金だけど)
こんなことを繰り返していたら
いつまで経っても完済できるわけがありません。

だから僕が妻の借金返済について、
管理することを決断したわけです。

 

もちろん僕たちの約束は、
「もうクレジットカードは使わない」
という話が前提です。

けれど妻はこの前提を、
ダメな「お金に対する意識」から
簡単に覆してしまいました。

(続きは次回)

 

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