2020/08/16

2020年を目前にして 3

 

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僕の出版した本はつまらない。

書いている本人がそう思っているのだから、
読んでいる人の方は尚のことだと思う。

一応、面白くなる努力はしていた。

2019年1月に売れっ子 Kindle作家を名乗り、
デビュー作として「命」をテーマにした本を執筆し始めた。

一番最初の”元ネタ”は一ヶ月で仕上がった。

僕が本を出版する時は、

1:頭の中にあるネタをすべて書き出す
2:ネタに肉付けをして起承転結をつける
3:順番の入れ替え・削除をして構成を整える
4:誤字脱字の確認・全体の流れをチェック

このように仕上げる。
(以前までの話)

1:の作業を終えて原稿を確認したところ、
単にエピソードが羅列されただけのどうしようもないものが出来上がっていた。

こんなものを出版したところで、
「単なる自己満足じゃん」
って言われるだけ・・火を見るよりも明らかだった。

そこで三ヶ月ほど「リサーチ」の期間に入った。

売れている作家の本を読み漁り、
ひたすら本の構成や設定の作り方などを分析した。

それらを踏まえたうえで
6冊目から8冊目を書き上げたわけだ。

が、やっぱりつまらない本に仕上がっていた・・

 

本がつまらないのは間違いなく僕の腕が無いからだろう。

だけど考えてみれば、
そうなるのは当然なのかもしれない。

なぜなら僕はこれまでずっと孤独に生きてきた。

だから「人との関わり合い」を描くことができないのだ。

結果、自分視点の考えに終始することとなり、
単なる体験談と感想が付与されただけの本になる。

要するに僕は”ヒューマンドラマ”を描くことができない。

しかもそこに実話だけを盛り込んでいるのだから、
余計にドラマティックな展開が何も無いのだ。

・・という事を、書いてみて初めてわかった。

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