2020/08/16

2020年を目前にして 6

 

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自分の頭の中を晒すことに自信がない。

自分の価値観を書き綴ったところで、
読者にとって価値があるとは思えない。

だったら本を出版するのはもう辞めるか?

もう作家の夢は諦めるのか?

 

「どうして作家になろうと思ったのですか?」

誰かにそう聞かれても、
すぐに答えることはできない。

最初はそんなつもりはなかった。

僕はただ自分の経験が誰かの役に立てばいい、
そう思ってブログを書き始めただけなのだ。

本音で言う。

僕は人を救いたいと思って活動を始めた。

それ以前に起業家として
たくさんのお金を稼いできたが、
充実感などまったく感じられなかった。

まるでゲームのようだった。

「こうすればもっと効率的に稼げる」

そんなことばかり考えていた。

だけどある時を境にして、
やっていたこと全てにヤル気を無くした。

こんなクダラナイことに人生の大半を消費するなんて、
まるでお金を稼ぐためだけに生きているみたいだと思った。

プライドが持てる仕事がしたい。

命をかけて取り組める仕事がしたい。

自分が本当にやりたいことを仕事にできれば、
心の底から熱中することができるのでは?

それから真剣に自分と向き合った。

不思議なもので、自分自身が求めれば答えは見つかるらしい。

ビジネスの基本は人の役に立つこと。

人の困り事や悩み事を解決することができれば、
そのお礼として報酬をいただくことができる。

僕は自分自身がずっと悩んできた、
「口習の悩み」ともう一度向き合おうと決めた。

そして自分なりの”解決”を見出した。

その体験談をブログに投稿し、
構成を整えて電子書籍として出版した。

つまりはこの活動を仕事にするためだった。

 

だけど、一年間活動してみてわかった。

この活動は仕事にはならない。

そもそも医者でも専門家でもない者が
治療行為を行うことは違法なのだ。

周りの起業家から言われた。

「だったらサプリメントを作ればいいじゃないか?」

・・それでは、
ゲームみたいにお金を稼いでいたあの頃と変わらない。

サプリメントは根本解決にはならない。

”儲かりそうだからやる”

そんなことを続けていた結果、
訳のわからない日々を過ごしたのだ。

もう二度とその時点には戻らない。

 

再びゼロに戻った。

どうする? 会社員に戻るか?

いや・・まだ諦めたくない。

自分から治療行為を行うことはできないが、
相手が自主的にやるなら問題ないのでは?

そしてもっと身体のニオイだけじゃなくて、
もっと大きなテーマを書けば読んでくれる人も増えるのでは?

そう思って「使える本」
というコンセプトの書籍を出版したのだった。

そう、それが『作家』の始まりだった。

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