2022/10/03

あの国はブチギレ寸前

 

この記事を書いている人 - WRITER -

最近の世の中の動向を見ていると、
「嵐の前の静けさとはこの事か」と思う。

新しい生活様式にも随分と慣れてきて、
誰もがこのおかしな状況に自分を無理やり適応させた。

そりゃあ当然だ。

起きる出来事に一喜一憂していたら心がもたないし、
常に警戒体勢でいるとそのうちきっと神経がやられてしまう。

だから目の前にある状況を受け入れる方が懸命だといえる。

今後、真に有効なワクチンが開発されたなら、
このおかしな状況にも終止符が打たれるのかもしれない。

ひとまずウィルスの脅威は消え去るだろうと予想されてはいる。

しかし、それだけでこの”事件”は解決するのだろうか?

ウィルスの脅威が消え去ったことをもって「めでたしめでたし」となるのだろうか・・

個人的には疑念を感じずにはいられない。

 

 

事の発端は中国だった。

そして今や中国は、世界中の嫌われ者となった。

中国資本の大手企業は軒並みスパイ扱いされ、
同企業の製品はお上より”使用禁止”のお触れが通達された。

さらに世界中にユーザーを抱える音楽系動画サイトは、
あの国に強奪されそうになっている。

あきらかな敵意表明であることは一目瞭然だ。

これらの制裁処置にウィルスの件が無関係であるはずがない。

この状況を鑑みれば、ワクチンの完成をもって事件解決とは到底なり得ないだろう。

 

 

あとこれは単なる偶然だけど、
現在、中国本土の一部都市では深刻な冠水状況に見舞われている。

冠水というよりも、ほとんど「水没」だ。

もし興味のある人がいたら、
ユーチューブで検索をすればその様子を確認できる。

ハッキリ言って日本とは比べ物にならないほどの甚大な被害状況だ。

経済制裁に加えて大規模な自然災害・・

もはや国民の苛立ちは爆発寸前なのではないかと危惧してしまう。

 

”窮鼠猫を噛む”

たとえ立場的に不利な相手だったとしても、
あまりに追い込んだら何をしでかすかわからないぞ・・

そう思ってしまうのは僕だけだろうか。

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© 売れっ子Kindle作家 大矢慎吾 , 2020 All Rights Reserved.