2020/10/04

いい加減でも「別にいい」

 

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テーマ:自分と向き合う

 

世の中には良い事と悪い事がある、と僕たちは思っている。

だけど法律や常識などを抜きにすれば、
善悪なんてものは個人の主観にすぎない。

例えば、
「タバコはガンになるから悪」と誰かが主張したとしても、
「タバコは嫌なことを忘れさせてくれる」とその存在価値を主張する人もいる。

だからこそタバコはこの世から無くならないのだと思う。

そもそも体に悪いから悪だというならば、
スナック菓子やジャンクフードなんかもすべて悪だ。

どちらも、誰もが体にはあまり良くないと知ってて食べているもの。

具体的にどんな病気になるかがハッキリしないだけの話で、
世の中には体をむしばむ「悪い」食べ物がたくさんある。

それをすべて悪だというのは極論だし、
すべてを善だというのはあまりに命を粗末にする行為だと思う。

そう考えていくと、結局は善悪なんて個人の主観にすぎないという話になる。

 

 

以前にこんなことがあった。

妻が仕事から帰宅して、そのままソファーで寝てしまうことが度々あった。

妻はもともと偏頭痛もちのため、
ベッド以外の環境の悪いところで寝ると体に悪影響がでる。

一度や二度なら問題はないけど、
何度も繰り返すことが疲労は蓄積されていき、
その疲労が偏頭痛につながってしまう。

妻はもちろんそのことは知っている。

だけど同じことを繰り返す。

僕が何度その行動を指摘しても、
妻はソファーで寝ることを一向にやめようとしない。

しびれを切らして僕は言った。

「お前さ、無責任だと思わないのか? 体調が悪化すれば会社に迷惑がかかるんだぞ? ただ面倒臭いだけだろ? 悪いことだとわかっているのに、なんで何度も同じことを繰り返すんだよ」

すると妻は言った。

「仕方ないじゃん」

・・僕は、妻のその一言に呆気にとられてしまった。

そしてもうそれ以上言い返すことができなくなってしまったのだ。

僕自身は仕方ないとは全く思わないけど、
本人がそう言うのだから仕方ないのかもしれない。

まあ体のことは本人の問題か・・最後は、そんな感じで落ち着いた気がする。

 

 

無責任なのは悪いことだと思う。

だけど、絶対にそうかと言われたよくわからない。

本人が無責任だと思わないのなら別にいいのかもしれない。

・・いや、そこまで凝り固まって考えなくても、
たまには無責任なことがあっても別にいいのかもしれない。

時々いい加減になってしまったとしても、
それをすべて無責任だというのは極論なのかもしれない。

ちょっとくらい、いい加減でもいいのだ。

適当でも別にいい。

無責任でも別にいい。

ちゃんとしていなくても、別にいいのだ。

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