2021/08/23
それなりのメリットがある
不幸な出来事その7「友達がいない」
時間だけは人に与えられた唯一平等なもの。
その与えられた人生の中で、
僕たちは様々な出来事を経験する。
例えば友達が多い人だったら、
人生の多くの時間を
「友達との時間」に使うだろう。
仲の良い家族がいる人は
「家族との時間」に使う。
僕のような孤独な人間は
「自分のこと」に使う。
それが”挑戦”なり”探求”だったなら、
孤独な人の方がより挑戦できるし探求できる。
だから僕は、人生の大半を
困難への挑戦と真理の探求に費やしている。
おそらくその結果が作家の道へと繋がっていったのだろう。
要するにどちらが良いか悪いかなんてのは単なる主観に過ぎない。
友達がいればもちろん楽しい人生だろうし、
友達がいなければ自分なりの楽しみを見つけていく。
どちらの人生を送ることになったとしても、
どうせ人は自然と楽しみを見つけて生きていくのだ。
だから友達がいないことは悲惨でもなんでもない。
そして恥ずかしいことでもなんでもない。
少なくとも僕はそう思っている。
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