2020/08/02

ウィルスは本性を映し出す鏡

 

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以前、起業する前に誰かに忠告された。

「お金は人を狂わせるぞ」

けれども起業した事業が軌道に乗り始め、
その道の先輩と話した時にはこんなことを言われた。

「お金は人の本性を映し出す鏡だ」

たくさんのお金を得たことで
人間性が変わってしまう人がたくさんいる。

けれど、その先輩曰く、
それはお金が人を狂わせたわけではなく、
その人が元々そういう人物であっただけの話なのだそうだ。

お金をもっていない時はまだ正体が判明していない。

いわばまだ「仮の姿」だということ。

お金を手にしたことでようやくその人物の正体が判明する。

つまり、お金が人を狂わせるわけではなく、
単に「本性が見える」というだけのことらしい。

自分もそこそこのお金を得るようになり、
多くの知人が変わっていく様子を目の当たりにしたことで、
なるほどその話は真実であることを身をもって知った。

 

 

基本的に社会で出会う人たちは上っ面の仮面を被っている。

僕自身もそうだ。

派遣先の企業では「派遣社員」という仮面を被って他の人たちと接している。

そうしなければ業務に大きな支障をきたすからだ。

僕という人間は、人と一緒に働くことが嫌いなので、
常に苛立ちを覚えながら日々の仕事に従事している。

けれどもそんな態度でいては到底仕事にならない。

だからこそ”それ用”の仮面を被って日々の業務に勤しんでいる。

それがサラリーを得ている人間が
果たすべき責務なのではないかと考えているからだ。

 

 

仮面=人間性だと思ったら大間違い

本性は仮面の下にある

人間性に絶望するのは仮面だけを見ているからだ・・

 

 

最近は至るところでハッキリと映し出されている。

誰かが「ウィルスのせいだ」と言ったけど、
ある意味で「ウィルスのおかげ」なのかもしれない。

狂ったのではなく、見えるようになっただけ。

その証拠に心温まる素顔をもっている人のこともよくわかる。

捨てる神あれば拾う神ありとはこのことだ。

一度、この状況を客観的に見てみるといい。

起きている出来事をまるで他人事みたいに見る感覚だ。

一切の感情を捨て、
肉体から抜け出すような感じで、
上から自分の肉体とこの世界を見渡してみるといい。

そうすればこれまでとは少し違った視点で物事が見れるようになる。

この状況に入り込みすぎるとネガティブな要素しか見えてこない。

それでは嫌な気持ちに心が侵食されてしまうだけだ。

 

 

たしかに今、異常なことばかりが起こっている。

だけどそこに映し出されているのは人間模様という名の「真実」だ。

これまでは社会生活という隠れ蓑に覆われていて見えなかっただけの話。

 

別におかしくなってしまったのではない。

元々、こうであったのだ。

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