2020/10/04

クソッ、アイツのせいで・・

 

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テーマ:自己責任な生き方

 

あなたは人に裏切られたことがあるだろうか?

僕は過去に何度かある。

きっと誰にでも大なり小なり、
自分の信じた相手に裏切られた経験があると思う。

そんな時に多くの人がこう考える。

「クソッ、あいつのせいで・・」

Aは友達のB君にとある頼みごとをした。

それは急ぎではないけど期日のあることだった。

自分にはその専門知識がなく、
尚かつ、見ず知らずの他人には
ちょっと任せられないような内容だった。

AはBに事情を説明したうえでお願いした。

「悪いけど、頼めるかな?」

「おお、任せといて」

B君は快く引き受けてくれた。

だけど10日経ったが何の連絡もない。

「例の件さ、どんな具合?」

「ああ、ゴメン!オレも忙しくてさ。すぐやるよ」

「そっかそっか、まあ大丈夫。
そこまで急ぎではないから。悪いけどよろしく」

「オッケー」

ところが、それから10日経ってもB君からは何の連絡もない。

期日まであと10日。

もうそんなに猶予はない。

「あれ?あの話どうなってる?」

「いやゴメン、オレも忙しくてさ」

「できそう?無理なら違う人に頼むから」

「うん、たぶん大丈夫」

「本当に?じゃあBを信用するからな。頼むよ」

「うん、任せて」

そして5日後・・

B君から電話がかかってきた。

「ゴメン、やっぱオレには手に負えないわ」

「はあ?今さら言われても困るよ。
今から別の人に頼んでたら間に合わないじゃないか」

「ゴメン」

「ゴメンじゃないよ。どうしてくれんだよ?」

「・・いや、どうしてくれんだよって、
そんなに大事なことなら人に任せるなよ」

「はあ?何言ってんだよ!
お前だから信用して頼んだんだろ?」

「オレだって忙しいんだよ」

「お前・・」

こういう時、きっと多くの人が、
”クソッ、Bのせいで・・”
と相手に怒りを感じると思う。

随分前から頼んでいたのに
Bはずっとほったらかしにした。

そしてさんざん引っ張った末に、
取り返しのつかない段階になって無理だと言ってきた。

客観的に見てもBの方が悪いだろう。

責められて当然だと思う。

ただ一つだけ確かなことがある。

それは・・

”どれだけBを責めても事態は何も変わらない”

ということだ。

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