2021/05/12

コンピューターは悪魔

 

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今の時代、引きこもり生活をすることは容易に可能です。

ネット環境さえあれば娯楽は十分に楽しめるし、全国の食材や洋服は通販でお取り寄せができて、世界中の人々とWeb上で交流が可能です。わざわざ外に出る必要がありません。

けれども、一人部屋に引きこもって「頑張る」のは容易ではないと思います。

人間は他人の目があるからこそ頑張れる。責任感。倫理観。劣等感。それらの感情は、他人との関わり合いの中で生ずるもので、他人との相互監視によって芽生えるものだと思います。誰もが働かずしてお金がもらえるのなら、それに越したことはないと思う。

自分で自分に課題を与える。自分で自分に期限を設ける。そんなふうに自分で自分を管理するのは、難しい。

「誰かに認められたい」
「誰かを見返してやりたい」
「アイツには絶対に負けたくない」

そのような目的の動機づけとなる相手がいなければ、一人部屋にこもって頑張るのは、容易なことではありません。

 

 

以前、ある事業家がこんなことを言っていました。

「コンピューターは悪魔です」

聞いた当初はその意味がよくわからなかったのですが、なるほどそういうことか、と最近思ってきました。たしかに、言われてみれば悪魔なのかもしれない。

コンピューターに一度取り憑かれると、底なし沼に足を踏み入れたかのように、その世界から一向に抜け出せなくなってしまいます。

情報を取得するとまた新たな情報が表示され、それを取得するとまた新たな情報が提供される。取得しては消化、消化しては取得。次から次へと情報が提供され、エンドレスに情報を取得され続けます。まるで情報の泉に浸かっているが如く。

それがまた”快楽の泉”なのだから、まったくもって厄介なことです。

悪魔といっても見た目は女神のような風貌。これ以上ないほどの親切で我々をもてなしてくれます。ありがたい存在。まさか最後には、玉手箱でもくれるのかな。

 

 

ちょっと取り憑かれてしまったかもしれません。気のせいか、なんだか体がだるいし、背中が重い。眠りすぎが原因かな。ただどうしてこんなに眠いのだろう。

皆さんも、くれぐれもお気をつけください。

悪魔との付き合いは、ほどほどに。

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