2021/08/23
ターニングポイント
そう・・全てのきっかけは父の病気だったのです。
それまで僕は一度も健康について考えたことはありませんでした。
例えば手洗いうがいなんて、小さい時に教えられた
その日にしかやっていないと思います。
また大人になって健康診断すら受けたこともありませんでした。
両親が共働きだったこともあって、小さい頃から
即席ラーメンやレトルト食品ばかり食べて育ちました。
甘いお菓子やジュースも大好きでした。
大人になってもお酒を飲みたいだけ飲み、
食事はほぼ外食という生活をしていました。
そんな僕が父の病気をきっかけに
「健康」というものについて少しだけ考え始めたのです。
(いま自分が突然病気にかかったらどうなるんだろう?)
(いま自分が働けなくなったらどうなるんだろう?)
(将来自分が病気になったら家族はどうなるんだろう?)
それまで知人が病気になった、手術した、入院した、
そんな話を聞いてもどこか他人事でした。
かわいそうだけど自分には関係ない、
気にも留めませんでした。
ところが親が病気になったことで
「病気は身近な存在」だと気づいたのです。
僕はわりと凝り性です。
なにか1つ興味をもつと夢中でのめり込んでしまいます。
ただの興味本位で「健康」という
テーマについて自分で調べるようになっていました。
最初はインターネットで父の病気について調べるだけでした。
しかし適当な情報が見つからないと、
生活習慣病や慢性的病気をテーマにした本を購読するようになっていきました。
まさか・・
まさかこの時点で、この行動が口臭と結びつくなど考えてもいません・・・
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