2021/08/23
ネジが外れた大矢慎吾
過去に学校からドロップアウトして、
自殺する、ということを経験したことで、
ちょっとしたメリットがありました。
人より少しだけネジが外れた
というとこです。
僕はたまに人から、
「よくそこまでできるよね・・」
などと言われることがあります。
たとえば最初に言われたのは
高校3年生の最後の夏、
応援団長をやった時です。
僕はとにかくガムシャラでした。
応援の練習期間は数ヶ月?くらいでしたが、
その期間はなにを置いても応援団のこと
ばかりを考えていました。
応援専用のノートを作成し、
応援席の陣形や1列の人数、
振りのポイントなどを書きました。
さらに指導するようになってからは、
この応援団員とこの応援団員をここに行かせて、
ここはこの子にこう指導させて・・など。
指導方法までを全てノートにビッチリ書いていました。
放課後に応援団が練習をする時は
僕だけがノートを持参して練習していました。
そんな様子を見た友人が、
「なんか・・すごいね。。^^;」
ちょっと引き気味に言っていました。
あとは派遣のアルバイトをしていた時、
一度限界まで働いてみようと
一日に2現場3現場連続で入りました。
1ヶ月休みなしで
ぶっ通しで肉体労働をしていました。
(機材搬入や解体・組み立てなどです)
そのうちにボーッとしてきて
バイトの事務所で倒れました。
お医者さんからは、
「過労です。」
という診断を受けました。
そんなことをやっていた僕に、
「なんで、そこまでするの??^^;」
またも引き気味に友達が言いました。
僕自身はそこまで
大したことだと思っていません。
ただ僕は、自分がやりたいことを、
やりたいようにしただけです。
だって一度死んだと思ったら
もう自分のやりたいようにしたいですもん。
こうなったらどうしよう・・
ああなったらどうしよう・・
そんなこと考えるだけムダです。
ゴチャゴチャ言ってないで
とにかくやればいい。
考えている時間がもったいないです。
失敗しようが、相手にどう思われようが、
そんなことは大したことじゃない。
だってどうせ死ぬんです。
傷跡なしのキレイな体で過ごそうが、
幸せいっぱいで人に囲まれて過ごそうが、
どうせ死んだら全部なくなるんです。
そう、最後はどうせ一人。
だったら生きているあいだに、
自分のやりたいことを悔いのないようやりたい。
(やっぱこうしとけばよかった・・)
なんて死ぬ前に絶対に思いたくない。
だから自分がやりたいと思ったことを
とことんやりきるだけなんです。
っていう感じで行動していると、
人はちょっと引いた感じの目で僕を見てきます 笑
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