2021/08/23
ミルクティーでも飲みながら
夫婦でスタバに行ってきます。ゆっくりと本を読むために。
「めがね」や「かもめ食堂」なんかを観て以来、小林聡美さんのエッセイを好んで読むようになりました。どちらも主演のような役回りをされていましたね。
これまでタレント本を読むことはまずありませんでした。その人物のキャラクターありき、という本がほとんどだからです。そのての本はファンは楽しめるけれど一般向けではない。出版する側もそのつもりで発刊しているでしょうし。
ところが小林聡美さんの書き下ろしたエッセイは、それらのタレント本とは一線を画しています。本として、面白い。
(ゴーストライターが多いらしい)芸能人とは思えないほどの文才。美しく、繊細で、言葉の選び方なんかも他に足が着いている感があります。また内容的にも。無理に誇張をしていない、日常生活の一部分を切り取ったようなものばかり。
今日は片桐はいりさんのエッセイも読んでみようと思います。かもめ食堂つながりで。
常に新しい価値観に触れていたい。と常日頃から思っています。
そう心がけていれば、何かに囚われてしまうことがないと思うので。
何かに固執してしまうと柔軟性を失う。それはきっと、執着という苦痛につながる。そんな気がします。
まあなんでもいいじゃん。気楽にいこうよ。と生きられたらいいなあと思っています。
甘いミルクティーでも飲みながら。
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