2020/10/19

中庸に至れば幸せになれる

 

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テーマ:陰と陽

 

仏教にはこんな教えがある。

”左右極(さうきょく)を知らねば中道(ちゅうどう)に入れず”

政治でいう左派・右派のように、
物事には左と右の両極な考え方が存在する。

分かりやすくいえば正義と悪、
一つの物事に関していえば肯定と否定という具合だ。

社会生活に置き換えると、

・エリートと落ちこぼれ
・貴族と市民
・金持ちと貧乏

みたいに対極関係を表すことができるだろう。

中道は、昨日言った中庸(ちゅうよう)とほぼ同じもの。
(厳密には違う)

陰陽の考え方と同じように、仏教でも、
この中道こそが幸福のための道なのだと説明される。

つまり冒頭の言葉は、
「左も右も両方を知らなければ幸せにはなれない」
という話をしているわけだ。

例えば、貧乏人は、
「金持ちは人を騙して自分だけ得をしている」
と思っているかもしれない。

対して金持ちは、
「貧乏人は努力もしないで言い訳ばっかりしている」
と思っているかもしれない。

しかし、それぞれの立場が逆転し、
それぞれが逆の立場を経験してみれば、
きっとそれまでには見えなかった景色が見えてくるだろう。

そうなった時、今までの自分が、
いかに先入観をもって対極を見ていたのかと思い知らされるかもしれない。

それによって当初の価値観は
根底から覆されてしまうかもしれない。

”逆側には逆側なりの理由がある”

その結果、新たな価値観に目覚めることもあるだろう。

どうなるかはわからないけれど、
いずれにしても両極を知らなければ、
物事を真に理解することは決してできない。

それこそ、“悟り“なんて到底叶わないことだろう・・

 

 

これまでにも何度か紹介してきたように、

1:知る
2:分かる
3:出来る

これが僕たちが物事をマスターするために必要なステップだ。

最初はまず「知ること」から始まる。

自分とは対極の考え方や価値観を知ること、
ないしは意見の合わない相手の考え方や価値観を知ること、
それが僕たちが成長していくために必要な”最初のステップ”にあたる。

何度も言うけど、とにかくまず知ることが僕たちにとっては重要なことだ。

 

なぜならそれが、僕たちが幸せになるための第一歩なのだから・・

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