人生の小テーマ、完遂

 

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昨日、目につけていたアウターをゲットし、ここにようやく掲げていた小テーマ、『白と黒の服しか着ない』の完遂を迎えました。クローゼットはモノトーンに落ち着いていて、見ているだけでも心に安らぎを得られます。とにかく複雑な物事を嫌う自分ですので。

やはりシンプルがいいですね。考え方も、生き方も。それを自身のファッションや所有物においても体現させていきたい。また作家としての己の主張にも。すべてに一貫性をもつことが、周囲に対する説得力を高めるような気がしています。

ただ今日、妻がこんなことを言っていました。

「常に変わり続けられる自分でありたい」

常に変化し続ける時代の流れの中で、自身の考え方や価値観を固定させたくない、とのこと。自分を取り巻く環境、社会は時の経過とともに姿を変えていき、そこに生きる人々の価値観も変化していっている。若い頃に自分が大切にしていた価値観はもはや今の時代には適さなくなっている可能性が高い。そうするとおそらく、自分が受け入れ難いような考え方も、今後生まれてくることが予想される。

そういった場面に直面した際に求められるのが、「自分を変えるか」もしくは「他人を変えるか」という二択。

言うまでもなく「他人を変える」なんて無理なこと。たった一人で社会を変えられるわけはなく、そこに生きる人々が今の形を良しとしているのであれば、社会はこれからもその方向に向かって変化し続けていくはず。その大きな流れに逆らって生きるのは、きっと苦しい。

けれども柔軟な意思を持ち、変化をただ盲目的に否定するのではなく、まずは知ろうとすること。そしてなるだけ理解しようとすること。そういった意識をもっているだけでも、苦しみは、単なる苦しみには留まらないはず。あるいは自分に取り入れることで新しい幸福がこの先に待ち受けているかもしれない。

そうした努力を放棄することのないようにしたい。おそらく妻は、そんなことが言いたかったのではないかと思います。

自分の意思を曲げないのも大事。けれども、己の価値観に凝り固まってしまうのもきっと良くない。我々は生きている限り、常に決断を迫られるのだろうと、そんなことをふと思いました。

だからこそできるだけ自分の身は軽くしていたい。余計な物は持たず、余計な考えは抱かない。

常にシンプルな自分でいること。ちなみにそれが、自分の人生における『中テーマ』となっています。

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