2020/10/04

人間、最後は無に帰る

 

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テーマ:自分と向き合う

 

信念のない人間はその生き様に覇気がない。

こだわりのない人間はなんだかいい加減に見えてしまう。

自分なりの考え方をもつことで、
僕たちは自分の歩みたい道を進むことができる。

それは自分なりの価値観をもっているからこその話だ。

・・ただ、価値観を手放した人間は、妙に落ち着いて見える。

それはきっとこれまでの体験から様々なことを学び、
そして人間的に成長を遂げたからではないだろうか。

もしも何も考えず、何のこだわりもなく生きていたのならば、
それまでの体験から得られたことなんて何もないだろう。

それこそ道ですれ違う車のように
何の記憶にも残らない出来事ばかりのはずだ。

記憶にも残らないような出来事から学ぶことなど何もない。

ムカついたり、嫉妬したり、
その時に強く感情的になるからこそ、
僕たちの体験した出来事は忘れられない記憶となっていく。

単なる出来事に感情という「匂い」がプラスされるのだ。

そうやって記憶の1ページとして脳に焼きつく。

感情的になっているその時はわからないけれど、
冷静な気持ちでその1ページを振り返ってみると、
そこで初めて気づけることがたくさんある。

「ああ、そっか・・だから自分はムカついていたんだ」
「そっか・・あれは本当は嫉妬していただけなんだ」

自分と向き合い、素直になり、
ごまかしていた本当の気持ちに気がつくと、
まるで苦しみから解放されたようにとても楽になる。

”別に、いっか・・”

その瞬間にもっていた価値観(信念)はもう必要なくなっているだろう。

つまりは価値観(信念)をもっていたからこそ様々なことを学ぶことができたのだ。

価値観(信念)は僕たちに様々なことを教えてくれる。

だから自分なりの考えやこだわりをもつことは絶対に大事だと思う。

ただ自分と向き合い、素直な気持ちで過去を見つめた時
「別にもうこだわる必要はない」と感じたのなら思い切って手放してしまおう。

そうすればまた新しい人生がその瞬間から始める。

たぶん、僕たちはそうやって死ぬまで学んでいくのではないだろうか・・

 

 

人間、最後は無に帰るらしい。

正義だ悪だ、良い事だ悪い事だ、
そんなこだわりはすべて消えてゼロに戻っていくらしい。

どうせ死んだら全部消えてしまうのだから、
最後は小さなことなんて気にしなくなるのかもしれない。

いま自分がもっているこだわりにしても、きっとそうなのだろう・・

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