今年は「ひとり」に生きます

 

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明けましておめでとうございます。

今年も売れっ子Kindle作家 大矢慎吾をよろしくお願いします。

 

 

例年であれば、後部座席から父と母の横顔を見守りながら良質なネタがぎっしりと詰まった寿司をスーパーに買いに出かけている時間なのですが、こんな状況ですから妻と大人しく家で過ごしています。

実は去年も「執筆時間に充てたい」という理由から年始に帰省をしていませんでした。するとあんな状況になってしまい去年はずっと会えず終いに。結局、もう一年以上、実家に帰省できていません。

本人たちが望まざる形で去年から老後を迎えることになった二人に対して、あれこれと心配をめぐらせてしまう元旦を過ごしています。

両親とは電話で話はしますが、二人が今どんな気持ちで過ごしているのかが分かりません。声の感じだけでは心境は分からないし、言葉だけでは本音の部分は分からない。やはり顔を見て話をしなければ実際のところは分かりません。

あまり弱音を吐かない両親なので本当のところはどうなのだろう? などと色々と勘繰ってしまいます。心配したところでどうにかなるものではないのですが。

やることが何にもなくただ一日が過ぎていく、というのは、僕の両親にとってはおそらくとても苦しいことです。なぜなら二人とも、誰かの役に立つことを生き甲斐として生きてきた二人だからです。

今でもできることなら仕事をして社会に貢献したいはず。だから何もせず家でじっと過ごす日々というのは、二人にとっては決して望ましい老後ではないだろう、などと息子ながらに心配している今年の正月です。

 

 

少し前からホームページのサブタイトルを変えました。

『個人出版という「ひとり」な生き方』

去年の10月に派遣社員を辞めてから、家で執筆活動ばかりしています。流行りのインスタグラムやユーチューブには目もくれず、まったく先の見えない電子書籍市場に足を突っ込んで。自分でも無謀な賭けだと思っています。

けれども三年間この活動を続けてきてようやく理解しました。

自分は前に出る人間ではないのだ、と。

画面越しに自分の存在をアピールして見ている者たちを楽しませる、そんな才能は僕には全くありません。自分の私生活を魅力的に魅せることにも別に興味がありません。ライブ配信など一生やらないだろうと思います。

僕は元々起業家ですが、ビジネスそのものは大嫌いでした。

なぜならあの世界は人付き合いの上手さがものをいう世界だからです。

極端な話、自分自身ではなんの努力をしなくても人付き合いが上手ければそれだけでやっていける。逆に、人付き合いが下手な人間はどこまでいってもジリ貧から抜け出せない。僕が感じたビジネスの世界とは、ざっくばらんに言ってしまえばそういう世界でした。

”学校も社会も結局は同じかよ!”

いつかそんな言葉を吐き捨てたような記憶があります。

大人になればきっと何か変わるはずだ。社会に出て力をつければきっと何かを変えられるはずだ。そう信じていた自分は、不条理なこの世界に絶望的なものを感じました。

そんな思いが自分を「作家」という道に進ませたのかもしれません。

この仕事ならたった一人でも何かを成し遂げられるのではないか、と。

 

 

僕は一人でいることが好きです。

やたらと多くの人付き合いを必要とする世界には足を踏み入れたくありません。

思ってもいないことを言い、面白くもないのに笑うことなどできません。

それこそがありのままの自分であり、素直な自分の生き方であり、万物の拠り所である「自然に還る」という己自身の本来の在り方でした。

自分にはひとりな生き方が合っています。

 

だけども、自分は”孤独”ではない。

ひとりな生き方で、たくさんの人を楽しませることが出来る道を開きたい。

今年は、個人出版というこの道で、たくさんの人を楽しませる本を書きます。

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