他人の支援には期待をしない

 

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何かのニュースで見ました。この状況が訪れた当初、飲食業界が気の毒なほどの苦境に追い込まれましたが、1年以上が経ち、他にも様々な業界が苦しい局面を迎えているのだそうです。

観光・ホテル業界、エンタメ業界、人材派遣業界、フィットネス業界etc・・

経済のことなんてよく分からないけれど、半年前に倒産する企業が相次いでいるという報道を目にした時、「これは他人事ではすまないな」と思いました。ある部分だけがダメージを被る、なんてことにはならないだろうと。

あんまり言うとネガティブな感じになってしまいますが、このまま苦境が様々な業界に派生していくと、政府や各方面から支援を受けるのも難しくなってくるのではないかと思います。「どこも苦しいんだから」とか言われて。

そして苦境は企業だけに留まらず、いつか僕たち一般人にも訪れるかも。その時に支援を求めたとしても・・などと思いを巡らせていくと、どうしてもネガティブな方向へと傾いてしまいます。違う違う。読んでいる人をそんな気持ちにさせたいのではない。

 

 

僕は何かを待つのが嫌いです。

チャンス、きっかけ、幸運。それらに期待をしてひたすら待ち続ける。なんてこと、僕にはできません。「人事を尽くして天命を待つ」とか、一番嫌いなことわざです。

期待して待つよりも自分から獲りにいきたい。いつからか、そういうふうに考えるようになりました。

きっと”期待した相手に裏切られた”というのを何度か経験したからだと思います。心底落胆し、怒りに震え、憎しみの感情を終始抱えて生きていたことがあったから。その時期に自分自身と向き合い、他人との付き合い方について、深く考えました。

それ以来僕は、他人に対して期待をしなくなりました。信頼はするけど、期待はしない。裏切られても自分の責任だ。今はそのように考えます。

他人や環境に期待する人生は、表面上はとても楽ですが、実質的には辛いものだと思います。

なぜなら人生の行く末を他人に委ねることになるからです。自分では結末を変えられない。自分では自分の人生をコントロールすることができない。

そのために起こった出来事にひたすら一喜一憂して過ごすことになります。歓喜の瞬間もあれば落胆の日々もある。またそれをハラハラして待つ日々がある。

そんなふうに感情を振り回されるのはとてもしんどいです。疲れます。僕だったら、とても心がもちません。

だから他人には期待をしません。

政府にも、国にも、そして社会にも。

 

人は一人では生きていけない。それはそうだけど、他人の支援には期待をしない。

待っている間に時間は確実に過ぎていく。その時間のロスの方が、もったいないと思うから。

自分の寿命という時間が。

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