作家はユニフォームスタイルがいい

 

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充実した一日を過ごせば、自ずと総括も活き活きとした言葉になるもの。今日のこの記事を見てもらえれば、読む人にもそれを感じてもらえるのではないかと思います。

昨日の買い物でバッチリ揃えてきました。今シーズンの〝ユニフォーム〟。

他の作家で逆のタイプもいるらしいのですが、基本的に作家は、部屋に一人こもって一日、黙々と原稿と睨めっこをしています。つまり生活における大半を自室で過ごすことになります。どこか作業部屋を借りている場合も含めて。

するとまず例外なく、その際の服装に無頓着になっていくのが普通です。使い古したラフな格好で過ごしたり、もしくはパジャマのままでその日を過ごしたり。誰にも見られることがなければそうなるのが自然だと思います。服装なんかどうでもいい、と。

例に漏れず自分もそのタイプで、一日の始まりに「今日は服装をどうしようか?」なんて考えるのは、まったくもってエネルギーの無駄遣いであると思っています。とくに朝は、脳がもっともスッキリしている執筆ゴールデンタイムにあたるため、そんなことに時間を浪費するなどまったく愚かなこと。ダサかろうがみっともなかろうが、自身のもっとも書きやすい服装を即座に選択し、いちはやく執筆に臨むべきだと自分は思っています。それがパジャマだという作家もたくさんいるのだろうと思う。

ただ自分の場合、パジャマや適当に選んだ服で執筆をするのは、どうも気が進みません。なんだか胸がときめかないのです。「そんなのが作家かよ」と思ってしまって。

ぐしゃぐしゃの頭にクタクタになった服。映画などでも小説家が登場する場合は、得てしてこのような「引きこもり」のような姿で描かれることが多いです。きっとそれがリアルなのかもしれませんが。

ただ自分が小さな頃から描いていた夢、その夢の姿が引きこもりでは、胸に抱いた情熱もちょっと冷めてしまうだろうと思います。自分だったら、ちょっと萎える。あんなに夢に見てた作家って、こんなに汚らしい奴だったのかよ、と。だからどうでもいい服装では、なんとなく執筆意欲が湧かないのです。くだらないこだわりだと言われるかもしれませんが、こういうディティール的な部分って、小説を書く人間としては結構大事じゃないかと個人的には思います。

とはいえオシャレなんてしている場合ではない。というわけで、もっともベストなのが「ユニフォームスタイル」です。

執筆時の服装はコレ、とあらかじめ想定したうえで購入し、それを毎日固定させて着る。自分の場合は同じ組み合わせの服を二着購入し、それらを日々代わりばんこに着ています。1シーズン、ずっと同じコーディネートの服。はたから見れば「いつも同じ服を着ている変わった人」になりますが、そんなのは当たり前のこと。だって、これはユニフォームなのですから。

ユニフォームはホームとアウェイの2パターンくらいのもので(サッカーだったら)、1シーズンずっと同じものを着るのが当然。だからおかしいことなどまったくありません。

ちなみにユニフォームを選ぶ基準は「動きやすさ」と「快適さ」。そして「その服でスーパーに行けるかどうか?」です。

スーパーに行けないようならば、きっとダサいか、あるいはだらしないか。ただただ動きやすく快適な部屋着などはそうなることが多いです。いわば人に見せられないような格好ということになります。それをクリアしていれば、たとえオシャレではなくとも、そなりの見栄えは確保されているはずです。

それがまた〝ユニフォーム然〟としていれば尚のことよし、ですね。ただしオフィス系はカチッとし過ぎていて、自分の場合は却下ですが。これは自身のこだわりの部分ですね。あくまでユニーフォーム=戦闘服という認識でいますので。

今シーズンのユニフォームも決まり、今日からより一層、執筆欲をたぎらせていく所存です。

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