2020/10/04
個性は自然に出るもの
テーマ:個性とは?
そもそもの話、
「自分が人と違う人間かどうか?」
それを考えること自体が妙なこと。
なぜなら、
人は人それぞれ違う。
”・・いやいや、当たり前だろ?”
そう、当たり前だ。
誰もが人と違って当たり前のはずなのに、
人と同じであることを「普通」と言ったりする。
そこがおかしい。
とくに事なかれ主義の日本人は、
多数派であることを良しとし、
個性的な人間は変人という扱いになる。
けれど、人と同じであることの方がむしろおかしいのだ。
いや、おかしいというより「不自然」だ。
人は人と違って当たり前なのに、
みんなと同じでないと不安になる。
”普通”でないと変人になる。
その考え方自体がそもそも間違っている。
人は本来、人とは違う。
それがリアル。
それが自然。
つまり自然にしていれば
僕たちは人と違う存在になるということだ。
”普通”は”計算”
「個性」は「自然」
僕はいつも言っている。
「頭は計算、心は自然」
「頭は合理的で論理的」
「心は非合理的で感情的」
とどのつまり、個性とは、
自分の気持ちに正直になることだ。
そうすれば否が応でも勝手に個性が出る。