僕たちはいつか必ず死ぬ

 

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数週間前の状態が嘘のように
これまで通りの生活が再び始まろうとしている。

家にこもっていた人たちは街にあふれ、
そしてシャッターの閉まっていた店は営業を再開。

きっと来月くらいには日々の忙しさに追われ
「三密」のことすらも忘れてしまうだろう。

だからこそ僕たちは生きていけるし自殺しないで済む。

もしも忘れられなかったら苦しみも消えないだろうから。

ただ元の生活が始めると同時に自分の意識も元に戻ってしまえば、
この数ヶ月間の出来事は僕たちにとってまったく無意味な経験となるだろう。

「未知のウイルスは危険」
そのことを体験しただけの数ヶ月。

世界中でたくさんの人が亡くなりたくさんの人が職を失ったわりには学びの少ない体験だ。

 

 

別にこの数ヶ月のことを忘れないようにして生きていく必要はないと思う。

「犠牲になった人の分まで頑張ろう」
そこまで意識して生きるのも難しいだろう。

ただ、今回のことであらためてわかったことがある。

『人はいつか死ぬ』ということだ。

いまどれだけ幸せに暮らしている人も、
どれだけ不幸にまみれて生きている人も、
あと数十年以内には全員が死ぬ。

僕たちはいつか”必ず”死ぬのだ。

これは誰もが当たり前にわかっていることだけど、
当たり前すぎてすぐに忘れがちになる。

危機感が迫っている時はこの事が痛いほどわかる。

だけど、危機感が去って当たり前の日常がやってくると、
いま生きていることすらも当たり前のような感覚になってくる。

なぜなら僕たちは忘れる生き物だから・・

 

 

この数ヶ月間の出来事をただ「苦しかった」だけで終わらせるのか。

それとも・・

これからも1日1日を大切に生きていくのか。

すべては自分次第だと僕は思う。

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