分かる事と思う事は違う
今、少しずつ自分が「挫折した」
という現実に向き合っています。
まだ何もわからないし、
中途半端なことは書きたくない。
自分が必死に守っていたものは
両手をすり抜けて落ちて消えた。
その事実をボーッと眺めています。
数日前に自分で、
「手放そう」「受け入れよう」
なんて言っておいて、
肝心の自分が受け入れられずにいる。
人には偉そうに言っているくせに・・
最近、わかったことがある。
”分かる事と思う事は違う”
理屈や知識でそれを知っていて、
頭で「それが正しい」と納得していても、
心が本当にそう思っているかはまた別の話。
どれだけ頭で理解していても、
心がそう思っていないならば苦しくなる。
考えている事と感じている事が違うからだ。
この二つが一致していなければ、
本当の意味で理解しているとは言えない。
いや、理解とか難しい表現は無意味だ。
自然にそう思っているなら考える必要がない。
人は生きたいと思っているけど「生きたい」なんていちいち考えてはいない。
自然とそのように体は動いている。
考えているうちはダメなのかもしれないな・・
真にポジティブな人はたぶん「ポジティブになろう」なんて考えてないもんな。
自分の気持ちだけはごまかすことできない。
「思うもの」を「思わないようにする」ことなんてできないのだから。
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