2021/05/28

勇者は何もできない人

 

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Amazonプライムに「ダイの大冒険」というアニメがあります。自分が幼少の頃にやっていたテレビアニメで、話の内容はそのままに、映像を現代風にリメイクして公開されています。

男子なら誰もが知る”ドラクエ”をベースとした内容で、当時は少年ジャンプにも連載されていました。視聴率が悪かったのか、テレビアニメの方は消化不良のまま終わってしまい、とてもモヤモヤした記憶がありました。そのため、見つけた瞬間に思わず再生ボタンをクリックしてしまい、ものの数日で最新話に追いつくほどの勢いで観てしまいました。

そんなダイの大冒険の作中において、こんなセリフがあります。

「勇者は魔法も使えるし剣術も巧みだ。なんでも出来る。しかしなんでも出来るがゆえに、そのすべてが中途半端だ。なんでも出来るというのは、逆に言えば何も出来ないことを意味する。けれどもそんな勇者にしか備わってない能力がたった一つだけある。それが『勇気』だ」

このセリフは当時の世代にとってはあまりにも有名で、その後社会人になってからも様々な場面で似た言葉を耳にしました。自己啓発の世界とか、組織論の話などで。

たかが子供向けアニメのいちセリフでしかないのですが、あらためて今聞いてみても、本当にその通りなのではないかと僕は感じました。この言葉を愚直に信じていたからこそ今があるのかもしれない。大げさでもなく、本当にそう思います。

 

 

例えば、人の心を動かすことができれば自分の夢を叶えられるとして、そのために必要なのは何なのだろう? と考えてみると、それは能力ではなく『勇気』なのではないだろうか。個人的にはそう思います。

今の時代、人から評価されることよりも、人の心を動かすことの方が、重要である気がします。なぜなら秀でた人よりも、逆境に立ち向かっていく人の方が、見ていて共感できるし、応援したいと思えるから。

誰もがみんな、苦しい中で頑張っていて、耐え忍んで生きている。そんな中で逆境に負けず立ち向かい続ける人を見て、僕たちは勇気をもらっている。

僕自身も今たくさんの人から勇気をもらっています。みんな会ったこともない人たちばかり。動画の向こう側や、映画の向こう側から。

だから自分もそうなりたいと思う。

そのために、今日も勇気を振り絞っています。

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