2021/08/23

動物園に行ってきました

 

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今日は手短に。

休日ということで動物園に行ってきたのですが、久しぶりにガッツリ日焼けをしてしまい、両腕がどうにも痒くてたまりません。もう発疹もでてきて酷い有り様。

今日は早めにベッドに入って大人しくしていようと思います。皆さんも突然の日焼けにお気をつけ下さい。ステイホームが長いだけに。

大人になってから動物園に行くと、子供の頃とはまた違った感動がありますね。

「大きいなあ」というのが本当に「大きいなあ」と思う。これまでにそれなりの見聞を広げてきて、一般的な感覚というのは持ち合わせているつもりだけど、それでもゾウやサイなんかを目の当たりにすると、やっぱりその迫力を感じてしまいます。自然と「すごいなあ」という感嘆の声が漏れる。

水浴びをするアザラシや集団で一方向を見つけるペンギンなども可愛かったのですが、やはり僕はネコ科の動物に目がいってしまいました。気になるんですね。

今日行った動物園だけかもしれませんが、ライオンを除き、ネコ科の動物は、他の動物よりもかなり小めな檻の中で飼育されていました。四つくらい横並びになっているような檻ですね。それこそ小動物が入ってそうな小ぶりの檻。

「こんなに小さい檻で可哀想だね」と横にいたお母さんも言っていて、僕もたしかにそうだなあと思ったのですが、順番に見ていくとその理由が分かりました。

どの檻にも、一匹ずつしか飼育されていなかったのです(ライオンもそうだった)。だから集団で飼育されている他の動物に比べて檻が小さいのでしょう。あくまで推測ですが。

縄張り意識が強いネコ科の動物は、二匹以上で飼育すると過度の緊張を与えてしまい、精神衛生上良くないそうです。お互いが自分の空間を重視するのでストレスが溜まってしまうのだそう。

やはりネコ科の動物というのは、ひとりが好きなんですね。

きっとひとりの空間がないと生きていけないのだと思います。

僕も、そうですから。

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