勝手に背負った責任感

 

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執筆時間を減らしてみた今週。とても進行具合がいいです。たくさん書けているわけではないけれど、以前に8時間かけて具現化させていたものが、わずか半分の時間で成せています。

初日は戦々恐々としていました。おいおい、大丈夫か。こんなに余力を残した一日を過ごしてしまって。そんな不安がどうにも拭えませんでしたが、一週間で見てみると、原稿の進行具合は以前とほぼ変わっていませんでした。ところが身体への負担はまったく違います。心にゆとりをもてていて、家事などの(主夫なので)他のことに力を使うことができています。

これならきっとこれからもずっと本を書いていくことができる。サスティナブルな作家活動を目指している今、なんとか自分なりの執筆スタイルを確立できそうです。

ただ変えたのは生活サイクルだけではありません。己の心持ち、Kindle作家として売れっ子になるための、また売れっ子であり続けるための責任感みたいなものが、この胸に確かに今、芽生えています。

はっきり言ってこんなもの、まだ無いものを勝手に作り上げているだけの話です。別に誰に託されたわけでもないし、具体的な誰かに期待をかけられたわけでもない。ただ自分がそう〝成る〟ことが多くの人に希望の光を灯すことになるのではないかと、半分妄想のような考えのもと、一人で勝手に責任感を背負っているだけのこと。

けれどもその責任感が、今日も自分を原稿の前へと向かわせます。もう少し寝ていたいなと思っても、ちょっと体調がよろしくないなと思っても。

あれほど自分ではどうにも制御できなかったお酒が適量に留まっています。お菓子や甘いものも必要としません。体に悪いから。

今日は寒気を感じて厚着で過ごしました。もしも風邪をこじらせたら執筆の能率が悪くなってしまう。いつもは風邪なんてどんとこいと強気一辺倒な自分が、どこかの誰かのために、自分の体をいたわったのです。それは紛れもない、責任感の成せる業。己の意識が変わったことを今日感じました。

ただ、すべてはまだ始まったばかりです。しかも明日は休日。明日をどのように過ごすのか? また目一杯楽しもうとハメを外して次の日に支障をきたすようなマネをしないか?

どこかの誰かに、自分はまだ試されているような気がしています。

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