2020/09/01

寂しいの?恥ずかしいの?

 

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不幸な出来事その7「友達がいない」

友達がいないことを悲惨に見る人もいるが、
既に受け入れている自分自身は別にそうでもない。

もちろん友達がいた方が楽しいことも多いし、
思い出をみんなで共有できる。

ただ、社会人になってから
友達関係に対する見方が変わってきた。

僕は十八歳で単身大阪に出てきた。

その話をすると、人からよく、
「寂しくないの?」と聞かれる。

僕はそう質問されて初めて気付く。

(ああ、これは寂しいことなんだ)

僕は自分のことを一度も寂しい奴だなんて思ったことがなかった。

田舎から都会に出てくる時、
知り合いの一人もいない街に住むことに対して
僕は何のためらいも感じなかった。

また脱サラして会計士試験に挑戦していた時に、
「その年齢(25歳)で学生? マジで?」
などと他人から言われたことが何度かある。

けれど僕は自分が学生であることを
まったく恥ずかしいと思わなかった。

そもそも、
「これは寂しいのかどうか」
「これは恥ずかしいのかどうか」
その発想自体が僕には皆無だったのだ。

それはきっと自分には友達がいなかったからだと思う。

もしもこれらを決断した時に、
「友達にどう見られるだろう?」
「友達との関係はどうなるだろう?」
そんなことを懸念していたら、きっと僕は行動に移していなかったと思う。

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