2020/10/04

幸せのカタチが多様化

 

この記事を書いている人 - WRITER -

テーマ:「あなたの中のナルシズム」

 

僕の学生時代はSNSなんて無かった。

自分の顔や、自分の書いた文章を、
不特定多数の人間に公開するなんて考えもしなかった。

人前に立つとしたらテレビが唯一の場だっただろう。

だけど、芸能界なんてまるで別世界の話。

自分達は普通に就職して、普通に結婚して、
ボチボチ幸せな家庭を築いていくのだろうと誰もが思っていた。

自分が何か自己主張するとしたら、
人より少し良い車に乗るか少し大きい家を建てることくらい。

あとはこだわりの趣味を女子社員に自慢するくらいだ。

ひと昔まではみんなそうだったと思う。

良い大学に入って良い会社に就職する、
そして人生のパートナーを見つけて幸せな家庭を築く。

それが誰しもの考える幸せのカタチだった。

だけど・・その幸せのカタチはもはや崩壊している。

たとえ良い会社に入っても、
将来その会社がどうなるかはわからない。

”老後の蓄えは2,000万円必要”
という金融庁の話にもあったように、
年金もまともにもらえるのかが不透明だ。

介護施設の不足は相当深刻で、
うちの祖母も入所するまでにかなり苦労した。

しかも介護保険の審査はもの凄くシビアだ。

「要介護」の認定なんてまずとれない。

せいぜい「要支援」の認定くらいのもので、
その身内における家計への負担は相当なものになる。

介護施設に1人入所するだけで、
毎月の家計への負担は10万円を軽く超える。

そんな状態が何十年と続くのだ。

もはや、将来安泰なんてものはない。

下手すると僕たちは一生我慢を強いられるかもしれない。

果たしてそんな人生が楽しいのだろうか?

だったら多少生活が苦しくとも、
自分の好きなことをしながら生きる方が幸せかもしれない。

家庭を築くことにこだわらず、
一人でのんびり生きていくことも一つかもしれない。

色んな考え方ができると思う。

つまり、今は幸せのカタチが一つに決まっていない。

この記事を書いている人 - WRITER -
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 売れっ子Kindle作家 大矢慎吾 , 2020 All Rights Reserved.