感動で心が震えた

 

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久しぶりに本を読みながら涙を流した。

三年前に身体のニオイの悩みから解放された時以来の感動だった。

問題なんて何一つなかった。

心配する必要など全くなかった。

すべて、良い方向に向かって進んでいたのだった・・

 

 

コロナが発生してから本が書けなくなった。

自分の伝えたいことが何なのかが分からなくなってしまった。

いたずらに不安を煽ったり、
根拠のない希望を呼びかけたりするのは嫌だった。

嘘をついてまで本を出版するのだけは絶対に嫌だった。

そうして新刊を出版しないまま、いたずらに半年の月日が過ぎていった。

もはや、これが潮時なのではないかという疑念が何度も頭をよぎった。

 

・・が、それなのに、この活動を辞めたいとは一度も思わなかった。

 

進む先は真っ暗で一筋の光も見えないこの道を引き返した方がいいとは思わなかった。

たとえ誰からも期待されていなくともこの活動は最後まで続けるべきだと思った。

根拠なんて何もなかった。

自分と妻を納得させてくれる結果も証拠も何一つとしてなかった。

ただ、「自分は本を書くんだろうなぁ」という意味不明な思考だけがずうっと頭の中に存在していた。

それは義務だとか使命みたいな程度のいいものではなく、
子供が地べたを転げ回ってこねる駄々のように”原始的”な思考だった。

「とにかく本が書きたい」

純然たるその思いが、ただ、自分の中にあるだけだった。

 

 

そこそこ苦しかった。

いや、正直言ってかなり辛かった。

けれども、これで、良かったのだ。

昨日ようやくそのことがハッキリと分かった。

暗くて長い道のりだったけどやっとこさ光が見えてきた。

 

ついに今から始まるのだ。

自分の描き続けた未来を歩み出す時が、今、やってきたのだ。

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