成長とは、こだわりを手放すこと
”自分は何をそんなにこだわっているのだろう?”
そんな疑問を自分自身に感じだしたその時、
僕たちは成長するかどうかの分岐点に直面している。
そこで自身のこだわりを保持し続けるという選択をするのは、
すなわち「現状維持」を選択したことを意味する。
なぜならそれは「変わらない」という選択をしたことになるからだ。
対して「こだわりを手放す」という選択をするのは、
すなわち「消えるかもしれない波に乗る」という選択をしたことを意味する。
なぜならそれは「変わる」という選択をしたことであり、
かつ、成長するか後退するかの賭けをしたことになるからだ。
もしも乗った波が「大波」だったならば、
未だかつて見たこともない景色に出会えるだろう。
けれども乗った波が単なる「さざなみ」だったならば、
落胆するとともに大きな喪失感を味わうハメになる。
”せっかく大切にしていたこだわりを手放したのに・・”
一度手放したこだわりは、もう二度と、取り戻すことができないのだ。
僕たちがこの先も成長していくためにはどうすればいいのか?
それは上記に照らし合わせれば容易に答えが分かる。
「自身のこだわりを手放す」
その選択をするしかない。
つまり、自分が成長するためには、
一か八かの賭けにでるしかないのだ。
・・そう、未来はいたってシンプルだ。
「変わらない」という選択肢を捨てない限り、
僕たちが次なる景色を拝むことは決してできないのだ。
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