2022/01/07
朝のルーティンを大事にしています
変化を好む自分にとって、規則正しく生活するのは性に合いません。
お腹が空いたらご飯を食べる、眠たくなったら寝る、起きたい時間に起きる。自分の体が欲するリズムで生活したいと思っています。このあたりが人から社会性に欠けると言われてしまう所以ですね。
「そんな生活を送っているとダラけた人生になってしまうぞ」
誰かに直接指摘されたわけではありませんが、ふとそんな忠告が頭をよぎりました。たしかに気ままな生活を送っていると、次第に昼夜が逆転していき、そのうちに世間ズレしてしまうのは確実です。起業家時代に知人の誰もが同じことを言っていました。
太陽と共に目覚め、太陽と共に就寝するのがもちろん一番良いとは思うのですが、そのような規則正しい生活を維持するためには”中断”を余儀無くされます。
例えば、勉強に集中している時もある程度の時間で切り上げなければいけないし、集中して原稿を書いている時にもキリがいいところでストップしなければいけません。せっかく集中しているのに、とても勿体ないことです。
研ぎ澄まされた集中力は時間を忘れさせます。
いわゆる「ゾーン(ZONE)」に入っている時というのは、その他のあらゆる物事が気にならなくなります。お腹も減りませんし、眠たくもありません。その極限の集中状態に入っている時こそ、最高のパフォーマンスが発揮できます。
せっかくゾーンに入っているのに、それを生活リズムのために中断するなんてとても勿体ない。だから僕は規則正しい生活を好みません。
とはいえ無秩序に生活しているとダラダラしてしまうのも事実。そこで自分なりのルーティンを用意しています。
朝起きて太陽に挨拶し、神棚に挨拶し、りんご酢と岩塩を投入したコップ一杯の水を飲み、歯磨き・舌磨きと鼻うがいをした後、背筋のトレーニングをして、最後は瞑想をして心を落ち着かせる。
これが自分の朝のルーティンです。色々と試した結果、このパターンに落ち着きました。
起床して間も無いうちに瞑想をするのはとてもオススメです。頭がぼーっとしている時の方が「無」になれるからです。
自分なりのルーティンがあれば、生活リズムは乱れても、ダラダラした1日を過ごしてしまうことはありません。
もしよければ、あなたなりのルーティンを作ってみてはいかがでしょうか。
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