2022/10/04
未来のシミュレーションなんて、しない
今日は休み。昼はランチに出かけます。僕ら夫婦にとって一番の楽しみです。
作家生活をするようになってからお酒を解禁したこともあり、休みの日はだいたい、夫婦で昼間から酒を飲んでいます。昼飲みはいいですよ。次の日の体調や睡眠サイクルに影響を与えないですし、優雅な気分を味わえます。昼から飲んじゃってるよ、という。
昨今の影響か、飲食店には信じられないほどお得なクーポンが散見されます。今日行くところなんて、ランチビュッフェに飲み放題(アルコール類)で一人1800円です。1800円ですよ。まったく信じられない。
飲食店のアルバイト経験から、飲食店の大きな利益源はドリンクであることを知りました。とくにアルコール類です。利益率がもっとも高く、鮮度の管理をする必要がないため在庫処分に追われることもない。しかも品質の差が生じないのでその店の単価に価格が影響されない。
だから多くの飲食店は、アルコールに関するクーポンは発行しません。他のクーポンで来店したお客さんに対して、ドリンク(アルコール)を注文いただくことで、採算をとっている。居酒屋やカラオケ店などのように、アルコールのクーポン発行が慣例になっているところを除き、飲食店は基本的にそれをしない。
逆にいえば、飲食店がアルコールに関するクーポンを発行している時は、もう本気でお客さんを呼びたい時だということです。採算を度外視してでも、とにかく売上を立てなければならないのかもしれない。かなりシリアスな状況を意味しているのかも。
そんなことまで考えると、なんだかクーポンを利用するのも悪い気がしてしまいますが、向こうは来客を望んでいるわけだし、僕たち夫婦は気分良く昼飲みをしたいと望んでいる。お互いの利害は一致しているわけだから、利用しない手はないかなと思っています。
その分、明らかに平常時より店員さんの数が少なく、店がうまく回っていないと感じても、「そこは客側が理解してあげようよ」と配慮したいなと思っています。
ワクチンの証明書発行をEUが提案、という記事を見ました。
国を行き来する際にパスの提示を求める、という法改正を検討しているそうです。移動制限を緩和するため。
店の入店時には検温が必要なように、今後は証明書の提示が必要になるかも。
そうなったらどうしようか? などと、未来のシミュレーションは一切しない。
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