現在執筆中の本について
久々に近況報告です。
現在、新刊出版に向けて着々と執筆を進めています。
昨年の九月から「毎月出版」を自身に課してきましたが、
今年の四月時点で志半ばに挫折をしてしまいました。
「無理だ」と分かったあの瞬間の悔しさを今でも覚えています。
あれから再び自分と向き合い、そして、
「自分は何の為に本を書くのか?」
という目的をあらためて熟考してみました。
そうしたところ、行き着いた結論は、
「ただ、書きたい」というなんともシンプルなものでした。
けれどもそのシンプルな結論に辿り着いたことにより、
自分の心に存在していた固い呪縛からようやく解き放たれたような気がします。
良いも悪いもない
正しいも間違っているもない
自分は、ただ、思ったことを書けばいいんだ・・
ようやく自分の考えや素直な気持ちを書けるようになりました。
やっと心の整理がついた気がします。
ここまでくるのに三年もかかってしまいましたが・・
新刊はこれまでの本とはまったく異なります。
これまで決して表に出すことのなかった自身の思考を明かします。
気持ち悪い本です。
きっとまた一定数の人たちが僕から離れていくだろうと思います。
それも仕方がありません。
きっと僕自身が乗り越えなければいけない摩擦なのだと思います。
僕は絶対に最後まで諦めません。
”本で人の運命は変えられる”
僕は、そう信じています。