秋の味覚で家族の交流をはかる

 

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今は正午。一年ぶりに両親と会ってきます。とはいえ数時間顔を合わせてそれで終わりですが。

自分の地元、岐阜県では、この時期になると売り出される名産品があります。一般的な形とは少々異なる「栗きんとん」。

おせちの定番である栗きんとん。多くの人がイメージするのは、あのごろごろっとした栗と黄色い餡の塊だと思いますが、岐阜で栗きんとんと言えば、伝統的な和菓子がそれにあたります。

茹でた栗の実を裏ごしし、甘味を混ぜてから茶巾などで搾り上げたもの。お重の一角ではなく、茶菓子の皿がよく似合う一口大の塊。含むと秋の香りが口いっぱいに広がるのが、我が故郷で広く愛されている栗きんとんです。

毎年この時期なるとわざわざ購入に赴きます。地元のあるお店でしか売っていないので。広く店舗展開しているところもありますが、その店は一店舗しかなく、また通販もやっていません。食べたいなら現地に調達しにいくしかない。

この地元の味覚を妻の親族がえらく気に入ってくれていて、またお義母さんの誕生日がこの時期ということも手伝って、毎年送るのが恒例行事となりました。

地元の名産が繋げてくれる、家族の絆。これからも大事にしていきたいですね。

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