脱社会散歩

 

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暑い日が続いています。通常であれば「うだるような暑さ」と表現していたこの気候も、うんざりするほど降り続けた雨によって「恵みの炎天」であると感ぜられます。太陽を拝めるのはなんと素晴らしいことか。

自身が気候による影響を多分に受けてしまうがために、空にこれほどカラッと晴れていられると、うじうじと悩もうにも悩めなくなってしまいます。雲ひとつない青空の下で感傷に浸るのは困難を極めます。いわば、TUBEの歌を聴きながら失恋の悲しみに浸るようなもの。あのばかに明るい歌をBGMにされては、涙も、その勢いを失ってしまいます。

マスク着用のうえで歩くにはちょっと辛いですが、とりあえず適度に浴びる分には、これ以上なく爽快な気分を味わえる炎天の日々。今年は果たして到来するのかもちょっと怪しいですが、本格的な猛暑日(40度前後の気候)が訪れるまで、この束の間の快晴を楽しもうと思っている次第です。

しかし最近のネットニュースはまったく酷いですね。記事になっているその出来事自体もさることながら、その見出しも、見る者に対するインパクト重視で、品性というのものがまったく感じられません。クリックされたらばなんでもいいのでしょうか。

日々メディアのどこかで必ず争いが起きているような印象を与えられてしまいますが、蓋を開けてみたらただの〝舌戦〟で、誰かと誰かがただ言い合いをしているだけの話だった、という場合が多々あります(エンタメとしてやってるのも含めて)。それをあたかも大ごとのように魅せるあの見出しにはちょっと嫌悪感を覚えます。しばらく眺めているとだんだんと辟易してきてしまう。

ただ、そのての種類のものばかりが記事にされるということは、きっと大いに数字を取っているのだろうと思います。要するにそれを求めている人が世の中にはたくさんいるということで、記事にする側は、単にそのニーズに応えているだけの話なのかもしれません。需要と供給の結果が今の現状を生み出しているのならば、もはや仕方がないですね。自分は適度な距離をとって相対していこうと思う次第です。

 

 

晴耕雨読。という言葉にあるように、雨の日は知得にふければいいのだろうけど、晴れの日はできるだけ外に出て体を動かした方がいいのではないかと思う。それが体に良いバランスをもたらすのではないかと。

こういう日は何も考えず散歩をするのがいい。

長時間は熱中症の危険があるのでやめた方がいいが、適度に太陽を浴びる分には、健康的だと思う。

たまにはスマホやPCから離れた時間を体験するのも悪くない。

むしろそれが、安らぎを生み出すことになる場合もあるかもしれない。

あるいは、それを幸福だと感じる場合も、あるかもしれない。

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