自分に価値はあるのだろうか・・

 

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ひたすら自分と向き合う日々です。

僕は人の意見に一切耳を貸さない人間であると同時に、人の目を異常に気にしてしまう人間でもあります。この相反する性格がどうして自分の中に同居しているのか・・小さい頃からずっと苦しんできましたが、最近ある人の本を読んで知りました。

実はそういう人って、けっこういるみたいです。

本の著者はそこそこ有名なテレビマン。賛否の否寄りのバラエティ番組ばかりを手がけているプロデューサーで、その冒険性の高さから、ネジが外れた人物扱いを世間ではされています。あいつは絶対に意地悪でちょっと頭がおかしい奴に違いない、と。

ところが本人は、至ってそんなつもりはないそうです。

むしろ視聴者の反応をとても気にしていて、視聴率が低かったり、悪い評価を下されたりすると、一人でひどく落ち込んでしまうらしい。常に茶の間との距離は意識して番組を制作している。世間の温度に番組のテイストを合わせることは絶対に大事だ、と。

けれどもその反面、視聴者に合わせて番組を作ることは絶対にしないそうです。仮にこうした方が視聴者にとって分かりやすいだろうと思っても、自分がこっちの方が面白いと思えば、自分の感性を優先させるとのこと。そのために意地悪に見えるのかもしれないが、それが自分の番組の個性である。と捉えているそう。

それを読んで、はたから見れば「他人にどう思われようが関係ない」と思ってそうな人でも、心の中では、人にどう見られるのかを気にして生きているのかもしれない。どんな人物であろうと、誰もが人の目を気にして生きているものなのかもしれない。そんなふうに感じました。

 

 

もしかすると怖いのかもしれません。

本当の自分を見せることが。

本当の自分をさらけ出して誰にも見向きもされないことが。

 

自分が人に何の価値も与えられない人間だという最悪の妄想が現実になってしまうことが、怖いのかもしれません。

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