2020/10/04

自分の感情を観察する

 

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テーマ:自分と向き合う

 

心理学の用語に「メタ認知」というものがある。

これは「自分」という存在と、
その自分を上から見下ろす「メタ」という存在に分け、
メタから自分を客観的に認識することをいう。

メタは「第三者の視点」とも言われる。

自分を客観的な立場から見つめることで
自分がどんな人間なのかを知ろうという話だ。

自分と向き合うことは、
自分の感情に素直になれるかどうかが鍵になる。

それはつまり、
「自分を客観的に見れるかどうか?」
ということを意味する。

 

 

僕の場合は小さい頃から
「他人の気持ちに共感できない」
というコンプレックスを抱えていたので、
ほぼ日常的にこれを考えていた。

”どうして、そう思うのだろう?”

誰かが怒った時や嫌味を言われた時に
どうして相手がそう思うのかを考えた。

また、自分が相手に怒った時や嫉妬した時に、
どうして自分がそう思うのかを客観的に考えようとしていた。

そうやって自分と相手の感情を観察することで、
自分と相手が「どういう人間なのか?」を知ろうとした。

なぜなら感情には必ず理由がある。

僕たちが何かに対して不快に思ったり、
嫌な気持ちになったりした時には、
必ずそう思った理由がそこにあるのだ。

 

 

自分の感情を観察するにはコツがある。

「少し時間をおく」ということだ。

自分が今まさに感情的になっているその時に自分を観察するのは難しい。

めちゃくちゃムカついているし、
めちゃくちゃイライラしている。

そんな時に第三者の視点から
「ねえ、どうしてそう思うの?」
なんて自分に質問をしても、
「うるせえ、知らねえよバカ野郎!」
と突っぱねられてしまう。

感情的になっている時に冷静な視点をもつのは難しい。

かといって1か月後に振り返ったところで、
その時の自分の心境なんてあまり覚えていないだろう。

人は忘れる生き物らしいから・・

だから自分が感情的になった時は、
時間をおいて少し冷静になってから自分に質問するのがいい。

「ねえ、どうしてそう思うの?」

最初は「ムカつくから」とか「ウザいから」みたいな答えしか浮かばない。

だけど、
「じゃあどうしてそんなにムカつくの?」
と深掘りしていくと、別のことに気がつくことがある。

そしてその”気づき”が生まれた時に、
ようやく本当の自分を知ることができるのだ。

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