自分らしさには至高の一体感がある

 

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今日は定休日。短めにいきます。

四十歳を目前にしてたどり着いた感があります。「自分」という人間に。

自分らしさとはなんだろう? という自問を始めたのは高校生の頃だったと思いいます。引きこもっていた部屋を飛び出し、なんの充実感もない高校生活を送っていたあの頃。それこそ自分の進路を決めなければ、という頃になってようやく自分は何者なのかを考えだしました。

最初の自問の答えは即座にでました。

”何者でもない”

考えるまでもなく、自分には何もありませんでした。あるのは名前だけ。何者かを判断する資料が一切ない。というわけで、まずは資料集めをすることから始めました。

それから幾度の進路変更を経て、三十を越えた頃に再び自問してみました。自分は何者なのか、と。

するとその答えは最初とは違っていました。

”まだ分からない。けど、一つだけ確かなのは、今の自分は、自分ではない”

それは起業していた頃でした。

自分の会社をもち、それなりの収入を得て、仲間らしき人々もいました。世間でいう小さな成功を手にしていました。けれど、それは本当の自分ではない。という不確かだけど、それでも確信に近い思いがありました。

そして数年後の今、作家をやっている自分に自問をしてみたら、このような答えが返ってきました。

”そうだよ。これが自分なんだよ”

ようやく初めて、納得の思いを感じることができました。

不思議なもので、自分らしさにたどり着くと、不思議な納得感があります。いま自分がこの人生を生きていることに自分自身が納得をしている感じです。

たとえ人からそれを否定されたとしても、別に何も感じない。ふーん、そういう意見もあるか。くらいのもので、その確信がまったく揺らぐことがありません。

それはまさに圧倒的な納得感です。

「心」でも「頭」でも感じられる、至高の『一体感』。

道のりは本当に険しかったですが、ここにきてようやくそのような感覚を得ることができています。

 

 

自分らしい生き方には妙な説得力があります。

そりゃあそうだ。この生き方に決まっている。と。

そう感じられるのはきっと、それまでに体験した道のりが、自分の中の”エビデンス(証拠)”となり、確信を後押ししてくれているのではないかと思います。

 

誰もが自分らしさにたどり着くことができれば、今の世界も少し様子が変わってくるのではないか・・などと、一人部屋で思ったりする今日この頃です。

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