2021/04/12

色即是空な生き方

 

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普段からよく寝ています。長い時には20時間近く寝ていることもあります。

個人的に、睡眠は、自分の人生にバランス作用をもたらしてくれます。ロマンティック(夢)とリアル(現実)のバランス。

体調が悪くなってきたら、ひとまず、寝る。

精神が病んできたなと感じたら、とにかく、寝る。

そうして起きた時にはだいたいの問題は解決しています。体調はおおむね回復しているし、困難を乗り越えるための精神力が満たされているか、もしくは大して悩むほどのことでもないと感じているか。睡眠は己の体に休息以上の効果をもたらしてくれる。

たまに人から「ぼーっとしていて何を考えているか分からない」と指摘されることがありますが、まさにそれは、夢と現実の狭間にいる状態を指しています。

あまりに長い時間寝ていると、起きた時に、それが夢なのか、現実なのかの区別がつかないことがありませんか? とくに夢の途中に起きてしまった時など。頭がぼーっとしていて、目に映っている景色が現実のものなのか、もしくは泡沫(うたかた)のそれなのかが、しばらく判別できないような状態。

きっと夢遊病の症状に近いのだと思いますが、その状態を頻繁に経験していると、普段から夢と現実の狭間を生きているような感覚を覚えます。妄想することが好きな人なら、ちょっとは理解してくれるかな。

現実逃避をただ繰り返すのはあまり建設的な生き方ではないと思いますが、現実に生きることと夢に生きること、その狭間を行き来することで、精神状態のバランスを保てるように工夫しています。

 

 

社会には不適合であると十分に承知しています。ですが、夢に生きることで、自分の人生を限りなくポジティブにすることもできます。

夢は幻なわけだから、すべての現実を幻に化かしてくれる。

どれほど絶望的な出来事も、かりそめの苦痛に転成してくれる。

なぜならこの世は色即是空。すべては空(くう)であり、輪廻転生の過程に生じている仮の体験に過ぎないから。

このような偏った思考でもって現実と相対することで、苦しい現実を乗り越えていくこともできます。極の苦しみには、極の考え方で向き合う。

たまにそんなふうにして、人生にバランスをとっています。

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