「 2022年 」 一覧

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作家は死ぬまで恥を晒し続ける存在

  2022/10/06 

かつて体験したことのない奇怪な季節の変わり目ぶりに翻弄され、ここ数日の間ずっと体調が芳しくない。 きっと私と同じような感覚を抱いている方もおられるはず。寒くなるなら寒くなる、で …

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ゴーゴリの外套から生まれ出でたのは何か?

  2022/10/01 

「我々はゴーゴリの外套から生まれ出でた」 もっとも有名なロシア人作家はそう発言したとかしていないとか。いずれにせよ当の作家から受けた影響には言及しており、年代的にも先駆者となる …

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写実主義はその文脈によって異なる

  2022/09/29 

読書(酷書)の日々が続く。この段において〝3年間の枷〟から解放されていることに心から安堵する。とても毎日ブログを綴っている場合ではない。 写実主義の探究は、ロシア文学黄金期の三 …

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写実主義を独りよがりに考察する

  2022/09/26 

第三のロシア人作家の作品群に踏み入る。日本でもよく知られた文豪らしい。 三人の著名な文豪のうちでも最も思想的な作品を残した人物なのだそう。とくに晩年には自身の宗教論を語るほど( …

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写実主義による明確なメッセージ性やいかに?

  2022/09/24 

第二ロシア人作家の作品を三つ読了した。どれも代表作とのこと。 三作目の長編には思わず「見事」の感嘆が口から漏れた。写実主義によってこれほど訴えかけるものが表現できるか。他のロシ …

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写実主義の本質を掴みたい

  2022/09/22 

二人目の著名ロシア人作家の分析に入った。いずれもロシア文学黄金期に名を馳せた文豪である。 既に理解したこと、そして未だに掴み切れていないこと、現在これらが少しずつ浮き彫りになっ …

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計画通りに進んだのなら失敗

  2022/09/20 

四日ぶりのブログ。記事の更新に追われない一日というのは正直言って心安らかだ。真なる休息が戻ってきたような感覚がある。 ただやはり自分を追い込むのが元来好きな性質なのか、ハードな …

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第三の眼で拝読する

  2022/09/16 

例えば、作品の名が「善と悪」と付されていて、使命感に駆られた主人公が殺人を犯すという物語であったならば──。 書き綴ってある内容はその主題に関する著者の考え・主張なのだと、読み …

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夫婦の陰陽道が崩れてしまう時期

  2022/09/15 

夫婦という陰陽道。正反対の人間同士がくっつき、互いに影響し合うことで天秤の均衡をはかろうとする対人関係の道。 ひと昔前は、もはや形骸化しつつある亭主関白な夫が主流で、家庭におい …

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妻を後援したい夫の中道的な立ち回り

  2022/09/14 

先月の頭、「早朝のウォーキングを習慣にする」という妻の宣言を聞いた。 返答にあたっては、肯定でも否定でもない中道的な立場に立脚するよう努めた。どちらかに傾くことによって妻のやる …

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