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完全なる白紙状態です

  2020/12/17 

今日はブログを書きます。 ちょっと体がしんどいです。 一日休ませていただきます。     現在書き綴っている小説ですが、次の展開は何も浮かんでいません。全く …

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この街の不動産屋さん 7の続きの続き

  2020/12/16 

度々夜遅くの配信をしてしまいごめんなさい。 もっと早く書けるようになりたい・・   〜続き〜  高杉の問いは、加藤にわずかな困惑をもたらした。  「堀江の店主に知り合 …

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この街の不動産屋さん 7の続き

  2020/12/15 

~続き~  「レペゼン堀江のウェブサイトは見てもらえましたか?」  打ち合わせは事前に通達していた事項の確認から始まった。  「ひと通り見ました。とてもワクワクするデザインです …

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この街の不動産屋さん 7

  2020/12/14 

 約束の日の朝、高杉が出勤すると従業員の顔は三つあった。  「おはようございます」  活気に溢れた男女の混声が社長を迎えた。心なしか声が弾んでいるように聞こえる。  これから全 …

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この街の不動産屋さん 6の続き

  2020/12/13 

〜続き〜  高杉が風呂から上がる頃には、娘の櫻は既に床についていた。眠い目をこすって自分の帰りを待っていてくれたのだろう。健気な我が子に対する罪悪感がうっすらと湧いてくる。   …

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まったく泥くさい生き方です

  2020/12/12 

今日は妻の誕生日。 一日ゆっくり過ごすために小説はお休みします。 12月から小説を書くと決め、昨日でおおよそ10日が経過しました。文字数にすると約15000文字。ショートショー …

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この街の不動産屋さん 6

  2020/12/11 

 電車が動き出した。やたらと大げさなフェンスが窓の外を流れていく。  大阪へ越してきた当初にはこんな可動式のホーム柵はなかった。転落防止のために必要な処置だったらしい。安全のた …

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この街の不動産屋さん 5の続きの続き

  2020/12/10 

〜続き〜  高杉は店主の加藤を真っ直ぐに見据えていた。そこには自信もさることながら、これから自身が成し遂げようとすることに対する揺るぎない信念がこもっていた。  その彼の振る舞 …

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この街の不動産屋さん 5の続き

  2020/12/09 

〜続き〜  イタリア料理店の店主加藤は、その言葉の意味を計りかねていた。ポップには「レペゼン堀江」というサイト名とURLが印字されている。  「堀江の空き物件を紹介しているんで …

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この街の不動産屋さん 5

  2020/12/08 

 「落ち着いた雰囲気の店ですね。色合いが温かくてすごく心地良いです」  加藤は開口一番に店の雰囲気を褒めた。それはまさに本人の意識を象徴するようだった。  昨日とは打って変わっ …

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この街の不動産屋さん 4の続きの続き

  2020/12/07 

〜続き〜  「すいません、お楽しみのところを邪魔してしまって。会話の内容を聞いてもしかしたらと思いまして」  歳は四十前後だろうか。口元に蓄えられた髭はこのイタリア料理店の雰囲 …

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この街の不動産屋さん 4の続き

  2020/12/06 

〜続き〜  「高杉社長と瀬下さんって、元同僚だったんですか?」  川上が殻をむいたピスタチオを口に放り込んで言った。頬が少し紅潮している。  「そうですよ。所属していた店舗は違 …

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この街の不動産屋さん 4

  2020/12/05 

 「あらためて、これからよろしくお願いします」  社長の高杉がテーブルの中央にグラスを掲げた。三方向から手が出てきてグラスが重なる。かちんという音と共によろしくお願いしますと各 …

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この街の不動産屋さん 3の続き

  2020/12/04 

〜続き〜  「私からあれこれ言う前にお客様の感想を聞きましょう。大沢さん、接客を受けてみてどうでしたか?」  川上のロールプレイングを止めた瀬下は淡々と進行した。努めて感情を殺 …

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この街の不動産屋さん 3

  2020/12/03 

 店のガラス越しに見える堀江の街はすっかり夕方の装いに包まれていた。ビルの各階のテナントには明かりが灯り、帰路につこうと歩き始めた人々の物欲を刺激している。  見上げた窓からち …

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