2020/08/03

不幸な出来事その7「友達がいない」

 

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僕には友達がいない。

正確には、現在友達と呼べる相手がいない。

学生時代は学校でいつも一緒にいる友達や、
休みの日に遊ぶような友達はいた。

だけどそんな彼らとも今は連絡を取ってない。

そう考えたら、
やはり僕には友達がいない。

学生時代には何度か辛い思いをした。

小学生の時に少年野球に入っていなかったせいで、
友達の集まりに誘われなかった。

そういう集まりに参加していないと、
みんなの話題についていけなくなってしまう。

自分だけが置いてけぼりを喰らったような恐怖に襲われ、
僕は友達の背中を必死に追いかけていた。

あれほど惨めなものはない。

まるでコバンザメのように
友達の後ろについてまわっていた。

子供は残酷だ。

「何でいるの?」

心無い言葉を平気で口にする。

そういう冷たい言葉をかけられる度、
僕は胸をギュッと締め付けられた。

「自由に行動して下さい」

修学旅行での教師の無邪気な言葉・・
あれはもっとも嫌な時間だった。

”友達のランキング”

あの自由時間のせいで、
僕は友達の本当の気持ちを知ることになった。

ああいう時にこそ、友達の本心がわかる。

普段一緒にいる友達でも、
自由時間を共にできるとは限らない。

実は本当に仲の良い友達は別にいたりするのだ。

自由時間のおかけでその事を思い知った。

ただ歳を重ねる度に、そういうものにはそのうち慣れてしまった。

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