2021/08/23
仲間との絆の深め方
僕の人生における最大の仲間は妻だ。
恋人であり、家族であり、仲間。
妻は僕のダメな部分を知ってくれているし、
僕も妻のダメな部分を理解して接している。
だからどれだけケンカしても、そのうちに仲直りする。
たぶん、本気で言い合いをして、
「もうお前の顔なんて見たくない!」
みたいな言葉がお互いの口から出たとしても、
時間が経てばそのうち元通りになる。
「顔も見たくない」とは思っても、
「もう一緒にいたくない」とは思わないからだ。
これまでもそうやって散々ぶつかってきた。
ちょっとやそっとでは、この絆は、壊れない。
ただ最初からそうだったわけじゃない。
これまでに何度も別れたいと思ったし、
”夫婦の危機”みたいな場面は何度もあった。
僕がそう感じているのだから、
妻も僕に対して同様に思っているだろう。
だけどその危機が訪れる度に、
僕たちは話し合いを繰り返してきた。
お互いの本音をぶつけ合って・・
夫婦なんて所詮は他人。
相手の考えていることなんてわからない。
どれだけ付き合いが長くても、
口に出さなければ相手の気持ちはわからない。
いまだに、
「そんなふうに思ってたんだ・・気づかなくてゴメン」
みたいなことがしょっちゅうある。
だからいまだにケンカをするし、
お互いの怒りをぶつけ合うこともある。
僕たちはそうやってお互いの気持ちを確認している。
これまでもそうしきたし、これまでもそうする。
そう、僕にとって、仲間との絆の深め方は、
『相手と本音でぶつかること』
そのやり方しか知らない。
自分の本音を相手にぶつけること、
相手の本音をぶつけてもらうこと。
壊して、直して、また壊して、再び直して・・
そうやって強固な絆を築いていく、これしか知らない。
だから僕は、これからも、
あなたに自分の本音をぶつけていく。
きっとそれを不快に思われることもあるだろう。
「こんなウザいメール、もう要らない」
配信を解除されることあるかもしれない。
だけど、それも仕方がない。
上っ面の言葉を並べているだけでは、
きっと仲間の絆なんて生まれない。
だから僕はこれからも自分の本心を書く。
これまでも、これからも・・
これまでに離れていった人にも伝えたい。
僕はこれからも、こうして、この場所で、文章を書いています。